潜って、食べて、寝て、また潜る…そんなダイビング生活もついに最終日。
ラストダイブは、最高にリラックスして潜ることができました!!海の流れに身を任せながら、「自然と一体になれた」と感じた特別な瞬間。
そして、夜はケアンズ市内のレストランで、ワニとカンガルーという超ド級のオーストラリアグルメに挑戦!今日はそんなグレートバリアリーフ最終日の記録をお届けします。
1日のスケジュール
クルーズ船で生活しながら毎日4本潜り続けた日々も、いよいよ最終日。
体力は確実に削られているのに、心はどんどん満たされていく感じがしています。きっと、カロリーよりも多くの感動を吸収しているんだと思います。

最終日のダイブは午前中の2本のみ。昼食を食べたら日帰り船に乗り換えて、陸へ帰還しました。
全体的な1日のスケジュールはこんな感じでした(↓)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 7:00 | 起床・点呼 |
| 7:30 | 朝食 |
| 8:15 | 1本目のダイビング |
| 10:30 | 2本目のダイビング(ラストダイブ) |
| 12:30 | 昼食 |
| 午後 | 別の船に乗り換え、帰還 |
| 夕方 | レンタカーでAirbnbにチェックイン |
| 夜 | レストランで夕食(ワニ&カンガルー!) |
| 就寝前 | ダイビング機材のメンテナンス |
最終日の朝もいつも通りのスタート
朝7:00、いつも通りに起床。ダイニングでクルーズ船最後の朝食をいただきます。

船での生活リズムもすっかり板についてきました。やなぎーの体調も無事回復し、最終日のダイビングはいい時間になりそうな予感です。
最高のラストダイブ!やっと心と海がひとつになれた
8:15から1本目のダイビング、その後デッキで小休憩をとってから10:30にラストダイブへ。この2本目が、これ以上ないほど締めにふさわしいダイブとなりました。
ソンさんが連れていってくれた”特別なサンゴ礁スポット”

ラストダイブということで、ダイブマスターのソンさんが選んでくれたのは、グレートバリアリーフの中でもひときわサンゴ礁が美しいスポット。

カラフルなサンゴ礁が入り混じり、太陽の光を受けてキラキラと輝く美しい海の世界です。言葉では言い表せないあの景色は、一生忘れられないと思います。

達成感に満たされたラストダイブ
本当にリラックスして泳げた時間でした。思えば最初のダイブは寒さで震えが止まらず…そのあとは窒素酔いで頭痛に悩まされ、最終的にはナイトロックスに切り替えて。

大げさかもしれないけど、いろんな変化を乗り越えて、ようやくたどり着いたラストダイブだったんです。だからこそ、「無事に潜りきった」という達成感が心をほどいてくれた気がします。
海の流れに身を任せながら、「ああ、やっと自然と一体になれたな」と感じた特別な瞬間でした。
ラストダイブを終えて…
ラストダイブを終えて、改めてソンさんへの感謝でいっぱいです。
「浅めのポイントにしようか」「なるべく負担を減らして長く泳げるようにするね」「光がきれいに差し込む場所に連れていくね」…そんな細やかな気遣いが毎回のダイビングをより豊かにしてくれました。

そして体はというと、足がアザだらけ。膝からくるぶしまで“やんちゃ坊主”を通り越して軽い事故に遭ったような有様です。理由はシンプルで、海からボートに上がるたびに鉄の階段に足をガンガンぶつけているから。何度も潜ってると、もうクセみたいになっちゃうんです…。
でもこのアザも「グレートバリアリーフを潜りきった証」だと思えば、ちょっと誇らしい。
オーシャンクエスト号に別れを告げ、日帰り船でケアンズへ
ラストダイブのあとはシャワーを浴びて帰り支度を整え、クルーズ船での最後の昼食へ。
お世話になった船上のダイニングも、これでおしまいです。

食事が終わるころには日帰り船が到着し、次のお客さんと入れ違いになるように乗り換えました。3日間ありがとう、オーシャンクエスト号。

無事に出発地のマリーナに到着。最後にソンさんと別れるとき、なんとも言えない寂しさが込み上げてきました。出会ってまだ数日なのに不思議なものです…。
でもなんとなく、ソンさんとのご縁はこれからも続く気がしています。ソンさん、本当にありがとう!
レンタカーでケアンズのAirbnbへ
クルーズ船を降りたあとはそのままレンタカー屋へ。

借りたレンタカーでケアンズ市内のAirbnbへ向かいます。

宿までの距離はそこまで遠くないものの、クルーズ生活の疲労がMAXに達していたので到着する頃にはもうヘトヘト…。

でも、ホストがおすすめする近所の人気レストランの話を聞いたら、力がみなぎってきました。せっかくだから行くしかない!!
ワニ&カンガルーを食べてみた!気になるお味は?
賑わうローカルレストランへ

紹介してもらったのは、現地料理が食べられる「Cock & Bull」というレストラン。
席まで案内してくれたスタッフは日本人女性で、さすが多国籍の国・オーストラリア。店内もいろんな国籍のお客さんで賑わっていました。

注文したのは生野菜のサラダと、メイン料理のワニとカンガルーのお肉。
お味はというと…まずサラダが絶品でした!生野菜を欲していたタイミングということもあって、もう異常に美味しい。二人してバリバリむしゃむしゃ食べました。

しかもサラダの上には大きなサクフワのイカリングがのっていました。めちゃくちゃ柔らかくて、さすが海の街・ケアンズだなと感じた一品でした。
料理と一緒に注文したジンジャービア(↓)シュワシュワの炭酸が疲れた体に沁みます。

ワニ肉が絶品
そしてメインのワニ&カンガルー!見た目からは正直どっちがどっちか判断がつかなかったので、とりあえず食べてみることに。

ステーキ状のお肉(カンガルーのお肉):見た目がやや黒っぽく、噛むと硬め。独特のクセのある味わい。正直リピートするかと聞かれると微妙かも。
白っぽいお肉(ワニのお肉):淡白だけど旨みがしっかりしていて、めちゃくちゃおいしい!想像以上の美味しさ。チキンカツっぽい味わい。
「絶対、ステーキの方がワニだよね」って話してたら…まさかの逆でした!!
硬めのお肉が“カンガルー”で、白っぽくチキンカツのようなお肉が“ワニ”だったんです!ワニって硬そうなイメージがありましたが、実際はしっとりしてて鶏むね肉や白身魚に近い食感。後から調べてみると「チキンフィッシュ」と表現されることもあるほどで、特に尻尾の部分が人気なんだそうです。
クセも全然なくて、言われなければワニとは気づかないレベル。あまりに美味しくてこれはリピートしたい。
カンガルーの方はやっぱり筋肉質なお肉だからなのか噛みごたえがあり、ジビエらしい野性味のある味わいでした。低脂肪・高タンパクで栄養価が高く、オーストラリアでは一般的に食べられているのだそう。
見た目のイメージでは完全に逆だと思っていたため、結果を聞いてとても驚きました。
機材のメンテナンスでダイビング生活を締めくくる
食事を終えて宿に戻り、眠い目をこすりながら最後のミッションへ。そう、ダイビング機材のメンテナンスです。
海水には塩分が含まれているため、乾燥すると塩の結晶が残ってしまいます。
これを放置しておくと、以下のような不具合が起きる可能性があるんです。そのため、防水カメラのケースからウェットスーツ、マスク、ブーティまで、ありとあらゆるものを真水で丁寧に洗い流す必要があります。
▽海水で濡れた機材を放置してはいけない理由
・素材がゴワゴワに硬くなる
・金属パーツが錆びる
・ゴムやシリコン素材が劣化する
宿にバケツがなかったため、苦肉の策でキッチンのシンクにガムテープを貼って栓を自作。水を溜めて機材を浸けおきする作戦です。

夜のうちは完璧だと思ったのですが、朝起きたらなんと水が全部抜けてました…笑
結局もう一度水ため直してなんとかリカバリー。まあ初期対応はできたので結果オーライです!
海で暮らした数日間を終えて
グレートバリアリーフでのダイビング生活。寒さや頭痛、想像しなかったトラブルも、全部ひっくるめて「一生忘れない旅」となりました。
海の上で暮らすこと、潜ること、食べること、すべてがつながって、私たちの中に新しい感覚を残してくれた数日間でした。思えば、ことの始まりはきじーが何年も前からダイビングに誘ってくれたこと。やなぎーが決心するまで2〜3年かかってしまったけど、誘い続けてくれて本当にありがとう!
さて、次はどんな海に潜ろうか。
ポッドキャストでもこの日の出来事について語っています!ぜひこちらもどうぞ。
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