ホートン・プレーンズ国立公園で高原ドライブ!ヌワラエリヤで茶園巡りも
DAY4

ホートン・プレーンズ国立公園で高原ドライブ!ヌワラエリヤで茶園巡りも

スリランカ旅行記

リプトン・シートで迎えた幻想的な日の出

スリランカ旅行4日目は、朝4時半過ぎにハプタレーの宿を出発するところから始まりました。

リプトン・シート
リプトン・シート

この日の目的地は、紅茶ブランド「リプトン」の創業者トーマス・リプトンゆかりの地として知られるリプトン・シート。標高約1,970mに位置する展望スポットです。 ただ、この場所に行くまでが本当に大変でした。

展望台へ続く最後の道は、車一台がやっと通れるほどの細い山道。ガードレールもなく、片側は崖になっています。

日が昇った後に撮影した細い山道
日が昇った後に撮影した細い山道

しかも出発した時間はまだ真っ暗。ヘッドライトだけを頼りに、ぐねぐねと続く坂道を慎重に進みました。 特に後半は普通車がぎりぎり通れる幅しかなく、「ここで対向車が来たらどうするんだろう」と何度も考えたほどです。

無事にリプトン・シートへ到着し、、緊張から解放された瞬間は本当にほっとしました。

紅茶ブランド「リプトン」の創業者トーマス・リプトンの像
紅茶ブランド「リプトン」の創業者トーマス・リプトンの像

展望台にはトーマス・リプトンの像がベンチに座っていて、その隣に腰掛けながら朝日を眺めていると、まるで彼と一緒にこの景色を楽しんでいるような気分になりました。

リプトンシート

日の出の後は茶畑エリアを散策。 朝露をまとった茶葉は驚くほどみずみずしく、ひんやりした空気と爽やかな香りが広がっていました。スリランカ紅茶の産地を実際に歩く体験は、想像以上に印象的なものでした。

ホートン・プレーンズ国立公園で高原ドライブ

リプトン・シートを満喫した後は、ホートン・プレーンズ国立公園へ向かいました。

ホートン・プレーンズ国立公園のゲート
ホートン・プレーンズ国立公園のゲート

ホートン・プレーンズは、世界自然遺産「スリランカの中央高地」の一部を構成する高原地帯です。標高は約2,100〜2,300mと高く、熱帯のスリランカとは思えないほど涼しい気候が広がっています。

本来ならトレッキングもしてみたかったのですが、今回は時間の都合もあり車で園内を巡ることにしました。 国立公園内ではサンバーという大型のシカを探していたのですが、なかなか見つかりません。 ところがビジターセンターの近くを歩いていると、なんとサンバーがのんびり休憩していました!

サンバー
サンバー

また、独特な植物群も印象的でした。 森の中を走っていたかと思えば突然草原が現れたり、赤く色づいた葉や変わった形の植物が現れたりと、景色が次々と変化していきます。

大物の野生動物にはあまり出会えませんでしたが、この高原ならではの自然を体感できただけでも十分満足できる場所でした。

ヌワラエリヤの名門茶園を所巡る

午後はヌワラエリヤ周辺にある名門紅茶工場を巡りました。
訪れたのはペドロ茶園、ダムロ・ラブーケリー、ブルーフィールドの3か所です。

ペドロ茶園

ペドロ茶園
ペドロ茶園

まず訪れたペドロ茶園は、1885年創業の老舗茶園。
キリン「午後の紅茶」に使われる茶葉の生産地としても知られています。

キリン「午後の紅茶」のポスター
キリン「午後の紅茶」のポスター

カフェスペースで午後の紅茶のポスターを発見!
異国の地で見慣れた日本の商品に出会うと、なんだか嬉しくなります。

ダムロ・ラブーケリー

ダムロ・ラブーケリーで工場見学
ダムロ・ラブーケリーで工場見学

続いて訪れたのがダムロ・ラブーケリー。
駐車場に降りた瞬間から紅茶の香りが漂い、期待が高まります。

こちらでは日本語ガイド付きで工場見学をすることができました。
摘み取った茶葉を乾燥させ、揉み込み、発酵させ、再び乾燥させる。

ダムロ・ラブーケリーの工場見学2

普段何気なく飲んでいる紅茶が作られる工程を実際に見ることができ、とても興味深かったです。

ブルーフィールド

ブルーフィールド
ブルーフィールド
ブルーフィールドでいただいた紅茶(左:ミルクティー、右:BOPF)
ブルーフィールドでいただいた紅茶(左:ミルクティー、右:BOPF)

最後に訪れたブルーフィールドは、よりアットホームな雰囲気の茶園でした。 それぞれ特徴が異なるため、同じ紅茶でも楽しみ方が全く違うことを実感しました。

紅茶の飲み比べの結果

そしてこの日一番印象に残ったのは紅茶の飲み比べです。 ダムロ・ラブーケリーでいただいたBOPは、香り、口当たり、余韻のどれを取っても素晴らしく、これまで飲んだ紅茶の中でも間違いなく最高クラスでした。

ダムロ・ラブーケリーのカフェスペース
ダムロ・ラブーケリーのカフェスペース
ダムロ・ラブーケリーでいただいたBOP
ダムロ・ラブーケリーでいただいたBOP

茶葉だけでなく、景色や空間、ティーカップやサービスも含めて紅茶体験が完成するのだと改めて感じた時間でした。

世界遺産の街キャンディへ!最後はカオスな市街地ドライブ

紅茶工場巡りを終えた後は、世界遺産の街キャンディへ向かいました。
キャンディはスリランカ最後の王朝が置かれた歴史ある古都で、仏歯寺などの文化遺産でも有名な街です。

ただ、この日最後の試練が待っていました。
それがキャンディ市街地の交通事情です。

世界遺産の街キャンディへ
世界遺産の街キャンディへ

狭い山道に大型バス、乗用車、トゥクトゥク、バイク、歩行者が入り乱れ、全員が積極的に前へ進もうとします。

特に大型バスの迫力はすさまじく、こちらが避けなければ接触してしまいそうな場面も何度もありました。 バイクは車の隙間を縫うように走り抜け、歩行者もお構いなしに道路を横断します。

日本ではなかなか見られない交通環境に終始緊張しっぱなしでした。
約2時間にわたるカオスなドライブを終え、無事に宿へ到着した時は本気で安堵しました。

宿泊したキャンディの宿
宿泊したキャンディの宿

こちらのキャンディの宿では、忘れらない体験をすることになります。念願のランプライスを食べたり、エヘレポラ家の歴史を知ったり。。。

非常に濃く興味深い情報が盛りだくさんなため、別の記事で特集します!

絶景の日の出、高原の自然、名門紅茶工場、そしてキャンディの交通事情。 スリランカらしい魅力がぎゅっと詰まった、忘れられない1日になりました。

この日の出来事について話しているポッドキャストはこちら

詳細な情報は執筆中ですのでお待ちください!
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