オーストラリア、なぜここまで最高の旅になったのか?4つの理由で振り返る

オーストラリア、なぜここまで最高の旅になったのか?4つの理由で振り返る

オーストラリア旅行記

オーストラリア旅、控えめに言っても最高だった。

「旅はいつも楽しい」…それは大前提なのだけど同時にストレスも多い。旅先で出会った人に理不尽なことを言われたり、道路が悪くてパンクをしてしまったり…。それも旅のスパイスだけど、やっぱりしんどい部分もあります。

対して、オーストラリアは本当にストレスがなくて心が開放的でした!絶景・人・道路・食事、すべての要素が噛み合って、これまでのyanakiji旅のなかでも特別なものになったのだと思います。
この記事では「なぜ、オーストラリアの旅があんなにも最高だったのか」について、4つの理由に分けて考えていきます。

理由①:オーストラリアの秘境絶景が最高だった

正直なところ…旅立つ前は秘境を旅するyanakijiとして「次の旅先が本当にオーストラリアでいいのか?」という不安がありました。なぜなら、オーストラリアには自然がたくさんあるけど先進国、「秘境と言えるのか?」という疑問があったからです。

でも、そんな不安は杞憂に終わりました。今回はケアンズから内陸を横断しつつ、海岸沿いを経てパースを旅しましたが、長い道中の景色は期待をはるかに超える秘境。

移動の道中に出会った景色

確かに「ウルル(エアーズロック)」や「ピナクルズ砂漠」のような有名観光地は設備が整っていて、秘境感は薄い。でも、知名度が低い場所を狙えば、人っ子ひとりいない絶景を丸ごと独り占めできるんです!

そしてもうひとつ、オーストラリアが特別なのは景色のバリエーションの多さです。熱帯雨林もあれば砂漠も海もある。これほど多彩な絶景を一度の旅で楽しめる国は、なかなかないと思います。

☆yanakijiが出会ったオーストラリアの秘

蟻塚ロード
デヴィルズ・マーブルズ保護区
レインボー・バレー・コンサベーション保護区
シンプソンズ・ギャップ
スタンレー峡谷
オーミストン・ゴージ
キングスキャニオン
ピンクレイク
フィッツジェラルド・リバー国立公園
スポット名場所
蟻塚ロードクロンカリー↔︎テナントクリークの道中
デヴィルズ・マーブルズ保護区https://maps.app.goo.gl/1LtHKK3JJKCgTgE29
レインボー・バレー・コンサベーション保護区https://maps.app.goo.gl/DXVpZaakzEmeWeFQ8
シンプソンズ・ギャップhttps://maps.app.goo.gl/PCE2KiVCxVrkyVu68
スタンレー峡谷https://maps.app.goo.gl/cf72LoxaoKbyyxZ49
オーミストン・ゴージhttps://maps.app.goo.gl/fPW73mWtA4oXugfP7
キングスキャニオンhttps://maps.app.goo.gl/CRU6WhGWfqUEumqbA
ピンクレイクhttps://maps.app.goo.gl/sc7TANwbMX9gjSzx9
フィッツジェラルド・リバー国立公園https://maps.app.goo.gl/qZ3aUPJmkdTHxVoNA

理由②:出会った人々が最高だった

出会った人のほとんどが笑顔で親切だったことも、この旅が最高になった大きな理由のひとつ。これまで様々な国を旅してきましたが、正直これほどまでに「出会う人すべてが親切」と感じた経験はなかったように思います。

20年前のケアンズとのギャップ

実はきじーは以前にもオーストラリアを訪れたことがあります。初めて訪れたのは今から約20年前のこと。

当時のケアンズで強く印象に残っているのが、アボリジニの方々の姿です。居場所を失ったように街を歩く姿があり、あからさまに差別をしている人もいれば、距離を置いて見ている人も多かった。アジア人への差別もあり、冷たい態度を取られることもありました。

でも今回は、そんな光景をまったく見かけなかったんです。街は整備され、何より人の対応がまるで違う。

オーストラリア人の気質と文化の変化

20年前のオーストラリア人は「良く言えばおおらか、悪く言えばいい加減」という印象が強くありました。時間を守らないのが当たり前で、当時は約束通りの時間に行ったら「遅れるのがマナーだ」とキツめに怒られたくらい。1時間遅れはザラ(むしろそれくらい遅刻しないと失礼という文化…)で「時間通りの日本人はこれだからダメだ」とまで言われました(笑)

でも今は違います。ちょっと偉そうな物言いになってしまうけど、この20年で「おおらかさ」に「誠実さ」がしっかり加わったように感じました。

20年でここまで変われるのかと、いい意味で驚きました。

日本へのリスペクトの高さ

さらに驚いたのが、日本へのリスペクトの高さです。
「日本に行ったよ!」と声をかけてくれる人が多く、みんな口を揃えて「日本は親切だ」「食事が美味しい」「街が綺麗だ」と笑顔で話してくれます。車の窓からわざわざ声をかけて伝えてくれる人までいて、とっても誇らしい気持ちになりました。

ケアンズの日本食スーパー。商品がとても充実していた

ただ、訪れた地域の影響もあるかもしれない

ここまで読んでくれた方の中には「本当にそんなに親切なの?」と思う人もいるかもしれません。
正直に言うと、オーストラリアの中でも今回の旅のルートが影響している可能性は否定できません。
私たちは、ケアンズや内陸部の秘境を中心に回ったこともあり、自然を愛する穏やかな人たちと出会いやすかったように思います。

オーストラリアの秘境をドライブ

少し立ち寄ったパースではゴミが目立っていたし、大都市では印象が違う可能性はある。
でも、それを差し引いても、20年前との変化は本物だったと思います。

理由③:整備された道路とレンタカーが最高だった

道が良いと旅の質が変わる。

レンタカーで長距離を走る私たちにとって、道路環境は旅の快適さを左右する大事な要素です。オーストラリアはその点で、期待をはるかに超えてきました。

先進国らしい、整備された道

事前情報では「内陸の道路環境は悪い」と聞いていましたが、私たちが通ったルートはまったく問題ありませんでした。

オーストラリアは田舎町の道路もしっかり整備されている

かつて旅したモンゴルではGoogleマップに道が表示されず、GPS頼りで進むしかなくて苦労しましたが、オーストラリアは全土でGoogleマップが機能するため迷うことはありません。標識もしっかり整備されていて、さすが先進国だと感じました。

借りたレンタカーが優秀だった

そして今回借りた「TOYOTAのクルーガー」が、これまた快適でした。

レンタカーは「TOYOTAのクルーガー」

特に便利だと感じたのがクルーズコントロールです。保ちたい速度を設定しておけば、アクセルを踏み続けなくても、そのスピードを自動で維持してくれます。

例えば60km/hに設定すると、上り坂でも下り坂でも車が自動で60km/hをキープしてくれるんです。さらに、前に車がいるときは自動で減速し、車間が空くと再び加速して設定した速度まで戻ってくれる。

この機能が、整備されたオーストラリアの道との相性が抜群でした。長時間運転って、地味に「アクセルを踏み続けること」が疲れるんですよね。それがなくなるだけで、体の負担がまったく違います。

走りやすい一本道

白線を越えそうになるとハンドルをそっと修正してくれるレーンキープアシストも大活躍でした。完全な自動運転ではないけれど、しっかりサポートしてくれる安心感がストレスを軽減してくれました。
これまでyanakijiが経験してきた長距離ドライブのなかで、一番ラクだったと思います◎

理由④:自炊を満喫できて最高だった

快適な運転環境が生んだ恩恵は、それだけじゃありません。心と体に余裕が生まれたことで、今回の旅ではこれまでで一番自炊を満喫できたんです!!

長旅でしたが、外食はたったの3回。もともと旅先での自炊が好きで「オーストラリアでもしたい」と思っていたけれど、想像以上に楽しめました。ウルルのキャンプ泊では白菜鍋&おじやを作ったり、お弁当を持って絶景スポットへ出かけたり。「いつかやりたい」と思いながら諦めていたことに、次々とトライできました。

キャンプで鍋を作ってみた
オーストラリアで日本の弁当を完全再現してみた
オーストラリアで天ぷらを揚げた
オーストラリアで鯛の煮付けを作ってみた

自炊を満喫できたのは、宿のキッチン設備が整っていたこと、スーパーの食材が充実していたことはもちろん、何より心に余裕があったことが一番の理由だと思っています。もし道路環境が悪く、運転支援機能もなかったら、毎日の長距離運転で疲れ果てて自炊どころじゃなかったはず。理由③と④は、実はしっかり繋がっているんです。

こうして、旅の基準がまたひとつ上がってしまった

このように、絶景・人・道路・食事…の4つの要素がすべて噛み合ったことで、今回のオーストラリア旅は特別なものになりました。

これまでいろんな国を旅してきたからこそ、ストレスのない環境のありがたさが骨身に染みたし、自然や人への感謝を感じる余裕も生まれた。それが今回の旅を、これまでで一番心地よいものにしてくれたんだと思います。

次はどこへ行こうか。そんなことを考えながら、またひとつ旅の基準が上がってしまったことに気づいたのでした…。

ポッドキャストでもこのテーマについて語っています。ぜひこちらもどうぞ!

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