2024年は辰年!どんな年になる?干支の基本と辰について

2024年は辰年!どんな年になる?干支の基本と辰について

2024年、今年の干支は「甲辰(きのえ・たつ)」。今回は干支の基本知識とともに、十二支の1つである「辰」について詳しくご紹介します!

干支の基本知識

干支はいつできた?

毎年、年末が近づくと登場する干支。年賀状にもよく描かれていることから、子どもの頃から触れてきた人も多いでしょう。

現在の干支の概念ができたのは中国・秦王朝の時代で、人気漫画『キングダム』の舞台としても知られています。日本には6世紀ごろに伝わったとされています。

干支はもともと、日付を表す「十干(じっかん)」と、年を表す「十二支」の組み合わせからなる60年周期の暦のことを言います。秦の時代に十二支に動物が当てはめられ、現在の形になりました。

十干と十二支を組み合わせた「六十干支」 ※国立国会図書館サイトの「日本の暦」より

干支=十二支(12種類の動物)をイメージしてしまいがちですが、干支はあくまでも「十干」という考え方と「十二支」という考え方が組み合わさってできたもの。干支を語るときには、12種類の動物だけでなく、「十干」の概念も含まれることを忘れないようにしましょう。

これらの詳しい説明は、国立国会図書館サイトの「日本の暦」をご覧ください。

干支と人との繋がり

朝昼夜、春夏秋冬など…自然現象はさまざまな周期で繰り返されます。

昔の人は、古くから使われてきた干支を通じて、自然現象の循環周期を知ることで、未来の予測を立てることができると考えました。例えば、効率的な農業の指針や災害予測など。
時には人生に迷ったときの羅針盤をしても用いられ、干支は人々の精神的な支えともなっていました。

それでは、ここからがこの記事の本題。今年の干支である「甲辰(きのえ・たつ)」について見ていきましょう。

「甲辰(きのえ・たつ)」にはどんな意味がある?

六十干支の表によれば、今年は41番の「甲辰(きのえ・たつ)」。
「甲辰」は、春の暖かい日差しが大地に平等に降り注ぎ、急速な成長と変化が期待できる年とされています。

大地に平等に降り注ぐというのは、これまで陰になって日の目を見なかった部分にも光が差し、そこから大きな成長が期待できるという意味です。

…ということは、今年はマニアックな秘境も注目される年になるかも?

なぜ十二支に架空の生き物である辰が選ばれた?

前の章で、秦の時代に十二支に動物が当てはめられたと説明しました。

辰は龍(ドラゴン)を指します。十二支の動物を思い浮かべると…辰以外は全て実在する動物。どうして、十二支の中で唯一存在しない架空の動物「辰」が選ばれたのでしょうか。

それは、古来の中国において、龍が力や威厳、繁栄を象徴する存在として重要視されていたためです。古代の皇帝の権力や威光を表すシンボルでもありました。

古代の神話や伝説において重要な役割を果たした龍の影響力は非常に大きく、日本やアジアの国々でも権力や力を示すシンボルとして伝承されています。

プチ豆知識

龍(ドラゴン)は、東洋と西洋で特徴が異なります。皆さんはどちらが、東洋の龍でどちらが西洋の龍かわかりますか?

答えは、左(←)が東洋の龍、右(→)が西洋の龍です。

東洋龍はヘビに似て体が長い。

日本古来の文献によると、龍は『蛇に似て頭には2本の角があり、目は爛々と輝き、鉄の牙を持ち、舌は赤く炎のようであったとされ、四足への言及は無い』とされています。

また、東洋龍は池や湖から天へ昇るイメージがありますよね。日本では古くから、龍は水の神様的な扱いで、神聖な生き物とされてきました。

一方の西洋龍は、トカゲのような見た目に大きな翼を持っているのが特徴です!ファンタジー映画などをよく見る方は、こちらのイメージが強いのではないでしょうか。

西洋龍は火山のマグマや、湿った薄暗い洞窟に住むとされています。西洋の物語では、赤い龍は火を吐き、黒い龍は人に害を与える悪者で、金の龍は頭が良くて人と話せるといった設定もありますね!

さあ、それでは問題です!

【問1】
今年残念ながら旅立ってしまった、鳥山明さんの代表作のドラゴンボールにでてくる龍の『神龍(シェンロン)』は、東洋龍?それとも西洋龍?

【問2】
みんな大好き『まんが日本昔ばなし』のオープニングの龍は、東洋龍?それとも西洋龍?

【問3】
ロードオブザリング(指輪物語)の龍は、東洋龍?それとも西洋龍?

【問4】
ゲームオブスローンズやハウスオブドラゴンの龍は、東洋龍?それとも西洋龍?

答えは、、、皆さんお分かりですよね!

問1:ドラゴンボールの神龍(シェンロン)は東洋龍
問2:まんが日本昔ばなしの龍は東洋龍
問3:ロードオブザリングの龍は西洋龍
問4:ゲームオブスローンズやハウスオブドラゴンの龍は西洋龍

実は国によって異なる十二支の動物

中国から生まれた干支ですが、国ごとに選ばれた12種類の動物が少しずつ違うのが面白いところ。

例えば、日本だと以下の動物たちですが…

日本の十二支

中国だと、ヒツジ(未)がヤギだったり、イノシシ(亥)がブタだったりと微妙な違いがあります。
モンゴルでは、辰の代わりにワニが選ばれ、カザフスタンではカタツムリが選ばれているそうです!
詳しくは、シマウマ用語集「世界の十二支の動物」をご覧ください!
それぞれの国の環境や文化が反映されていて面白いです◎

2024年、今までの積み重ねてきたことが花開くかも

今回は、今年の干支「甲辰(きのえ・たつ)」について、干支の基本知識とともにご紹介しました。2024年は、これまで日の目を見なかった行いにも光が差して、大きく変化していく年になるかもしれませんね!yanakijiもそんな年にできるよう頑張っていきます!!

ポッドキャストでは、映画やアニメに出てくる有名な龍を取り上げながら、龍の特徴をご紹介と正解も話しています。興味のある方はよかったら聞いてくださいね♪

さてさて、yanakijiは、さっそく、甲辰(きのえ・たつ)」にちなんでか、第5回ポッドキャストアワードで賞をいただきました。

ポッドキャストの話数としては267話になり、大変な旅中でも毎日地道に収録してきました。

正直、日本ではまだまだポッドキャストは日が当たるのが難しいプラットフォームです。
だから多くの人が聴いてくれるような大衆を意識するテクニックを使うのが早いですが、それでもyanakijiはそうしなくたって、自分たちが楽しいと思うことを信じて積み重ねていくことを第一にしてきました。

そこに日が当たったのは、とても嬉しかったです。

もちろん多くの方に評価いただいたからだと思いますので、そういう方の気持ちを大切にして、私たちも成長してきたからだと思います。

他人の意見を聴くことは大事ですが、それでもあなたの信じた道に対して応援者が少なくてもいるのでなら、もう少しだけ信じてやってみても良いのではないでしょうか。
きっとあなたの努力にも光が当たり、花開くの2024年になるのだろうと思います。

前の記事へ
“挑戦の連続”yanakijiの2023年を振り返る
2023.12.31
お役立ち・学ぶ
“挑戦の連続”yanakijiの2023年を振り返る
次の記事へ
現地で食べた、美味なるペルー料理TOP10!グルメ大国はすごかった。
2024.01.15
南米アンデス旅行記
現地で食べた、美味なるペルー料理TOP10!グルメ大国はすごかった。
こちらの記事も人気です