マダガスカルから帰国後、何食べた?日本食はやっぱりすごい

マダガスカルから帰国後、何食べた?日本食はやっぱりすごい

マダガスカル

恋焦がれた日本の味。

17日間のマダガスカル旅を終えて日本に帰ってきました。マダガスカルにいる間、何よりも恋焦がれていたのは日本のご飯!!これまでの旅とは比べものにならないほど、マダガスカルでは日本食を異様に欲していました。そんな今回は、帰国後に食べたごはんのお話をしたいと思います。

マダガスカルで気づく、日本食への愛

これまでの旅でも、帰国後は「日本のごはんはやっぱり最高だな」としみじみ感じていましたが、マダガスカル旅行では、わずか2日で「日本のごはんが恋しい…!」と叫び出すほどの異常事態に陥りました。この状況は、マダガスカル料理の油っぽさと濃い味付け、そして日本とは似て非なるお米文化が影響していると思われます。

マダガスカル料理(ご飯の量が多く、おかずは油っぽい…)

私たちは早々にお腹を壊しました…。体調不良を引き起こしてしまうほど、日本人の胃には本当に合わないんです。食事のたびに「日本のあれが食べたい、これが食べたい」と、日本食のことばかり考えていたのは初めての経験でした。

帰国後はじめて口にした料理

そんな恋焦がれていた日本の味。。。帰国後はじめて口にした料理はなんだったのか!?
やなぎーときじー、それぞれのエピソードをどうぞ。

やなぎー編

帰国した日は夜が遅かったため、やなぎーは空港近くの東横INNに泊まりました。

東横INNに宿泊

フライト疲れもあって正直お腹はあまり減っていなかったのですが、そんな体の状態とは裏腹に「恋焦がれた日本食、なんとしてでも今食べねば!!」と湧き上がる謎の使命感。ホテルに荷物を置いてすぐさま近くの松屋に牛丼を食べにいきました。

注文したのは牛丼と豚汁。出来上がりを受け取り、まずは豚汁の大きなお椀を両手で包み込み、お味噌をすすります。一口飲んで、口いっぱいに広がるお味噌の味。。。

そう、これだーー!!!これよ、これ。これが欲しかったの。それに、ゴロゴロと入ったこんにゃく、大根、そして豆腐…具沢山の豚汁にニヤニヤが止まりません(笑)

松屋の牛丼

次に牛丼を食べてみましたが、やっぱりマダガスカルのお米とは全然違う。お米が一粒一粒たっていて日本米って本当に美味しい。牛丼のお肉自体は油多めだったので疲れた胃にはちょっと重かったけれど、意地でしっかり平らげました。

きじー編

一方のきじーは帰宅後、すぐに土鍋でお米を炊いてご飯の準備をしました。

メニューは、炊き立てのほかほかご飯に、もずく、納豆、きゅうりの浅漬け、海苔の佃煮、切り干し大根、ちょっとお高めの豆腐。お手軽だけれども、今のきじーにとっては最高の贅沢です。

ホカホカのご飯に納豆を乗せて(イメージです)

帰国中にはバーガーキングのセットを食べて、機内食を食べて、韓国でさつま揚げのようなスナックもしっかり食べたのに、ご飯を食べる箸が止まりません。結局おかわりをしてお茶碗2杯分のご飯を食べました。

帰国中の出来事は以下の記事でまとめていますので、よかったらご覧ください。

休む暇なく翌日からは仕事

夜な夜なごはんを食べてる私たちですが、翌朝からは通常通り出勤予定だったのでいつもの日常に戻ります。

きじーは久しぶりの自宅に戻ったからか、珍しいほど気持ちのいい朝を迎えました。

一方のやなぎーは時差ボケの影響で眠れず、ほとんど睡眠をとれないまま朝を迎えました。そんな中でも「お腹は空いていないけれど、日本食が食べたい」という葛藤を抱えながら、ホテルの朝食ビュッフェを食べに行きました。

日本の朝ごはんといえば、白米・お味噌汁・焼きジャケ・卵焼き・海苔・納豆あたり。

理想の朝ごはん(イメージです)

ワクワクしながら会場に着いたものの、悲しいことに白米以外は全てありませんでした..。メニューは、オムレツやハンバーグ、カレーといった洋風の定番料理ばかり。ホテルのビュッフェってお味噌汁は絶対ありそうなのに、洋風の野菜スープだけでした。うーん、これじゃない…今はこれじゃないの!

実際に食べたホテルの朝ごはん

そんなショックな気持ちを抱えながら、白米、野菜スープ、サラダ、小さめのハンバーグを食べて、仕事をスタート。ホテルだと食べるものが選べないし、飲食店も営業時間が限られているので、やっぱり家には早く帰るのが良さそう。。。

きじーは日本食をしっかり堪能

一方のきじーは、翌日も日本食をしっかりと堪能。仕事が始まる前に、うどんを茹でて生卵、鰹節、生姜やミョウガなどの薬味をたっぷり乗せて食べました。そして夜ごはんには、スーパーで買い出しをして金目鯛の煮付けに挑戦。クックパッドを参考に作ったのですが、これがもう感動するほど美味しい。

きじー作:金目鯛の煮付け

スーパーでは半額になった真鯛も購入していたので、翌朝には鯛めしを作って、仕込んでおいた浅漬けと一緒に食べました。

きじー作:鯛めし

これらの自炊料理に加えてお寿司も食べ、びっくりするくらいの量のご飯を食べました笑 

他にもたらふく食べました

でも体重に関しては、マダガスカルで体調を崩した影響でかなり減少しており、旅行出発前と比べると3キロも減っていました。

やっぱり日本食のクオリティは素晴らしい

こんな感じで、帰国して日本のご飯のすごさを改めて実感しています。新鮮な食材を低価格で手に入れられるのもすごいところです。

きじーがスーパーで買った金目鯛は、タイムセールだったので1,200の半額で600円。同じく鯛めしで使った真鯛も半額で購入できました。あのクオリティでこの値段。すごい。

やなぎーがお昼に立ち寄った「はなまるうどん」では、ミニサイズのうどんとちくわ天を頼んで価格は500円以下。これほどのクオリティのものが500円以下で食べられるんですからやっぱり日本ってすごい。

はなまるうどん

それに日本食の真髄は、やはり「出汁」にあるんですよね。新鮮な素材から引き出される繊細な出汁の味わいこそ、日本食の真骨頂!!あらためて日本食文化の奥深さと素晴らしさを感じました。

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