春に韓国チェジュ島をレンタカーでまわりました。韓国では至るところにスピード違反を規制するための監視カメラが設置されており、見張られています!そして運転も荒い。そんな韓国での運転を助けてくれたのが地図アプリNAVERマップでした。
南米やアフリカで運転したことのある私たちが、実際にチェジュ島で「NAVERマップ」を使ってみた感想や事前に知っておくべきことをご紹介します。
韓国ではGooglemapが使えない
私たちは海外に行くと決まったら、まず行きたい場所をGooglemapでピン留めします。行きたい場所同士が車で何時間かかるかなどルートを確認て、回る順番や滞在日数を考えてます。
チェジュ島もいつものように行きたい場所をGooglemapでピン留めしたのですが、なんとルート検索ができない!なぜだ!
どうやら海外企業にデータを渡してはいけないというような国の規制があるみたいです。過去に秘境すぎてGooglemapで道が出ないことは経験ありましたが、Googlemapが使えないのは初めてです。Googlemapが使えないのは不便すぎる…
Googlemapの代わりにNAVERマップを使うしかない
地図アプリなしでの旅は考えられないので韓国でも使える地図アプリを探したところ、韓国で人気の地図アプリは「NAVERマップ」だと判明!しかも日本語にも対応しているとのこと。Googlemapにあるようなルート検索、ピン留め、飲食店の情報(メニューなど)は揃っていて機能は十分に感じました!
とりあえずダウンロードしてポチポチ触ってみましたが、Googlemapのヘービーユーザーなので第一印象は使いにくかったです。日本語対応といっても韓国語で入れないとヒットしないスポットもあり、イマイチに感じてしまう点もありました。
実は、実際に韓国で運転するまではNAVERマップにあまり期待していませんでした。
レンタカーはCarPlay対応の車種を選ぶべし
私たちは海外でレンタカーを借りるとき、必ずCarPlay対応の車種を選ぶようにしています。
CarPlayって知っていますか?日本では知らない人がまだ多い印象ですが、iPhoneに入ったアプリと車を繋げることができる機能です。
例えばiPhoneと車をBluetoothで繋いで、iPhoneで起動しているGooglemapをモニターに表示させることができるんです。
車搭載のカーナビよりもルートが分かりやすく見れるし、到着までの距離や時間もシンプル表示なので分かりやすいです。
国内なら車搭載のカーナビでもありですが、海外なら絶対CarPlayを利用した方が楽です!!!
海外のレンタカーの場合、車搭載のカーナビはほとんど日本語対応していないので、行き先を検索してセットするのにも時間がかかります。その点、自分のiPhoneのGooglemapを投影すれば日本語表示だし、何より事前に行き先をピン留めしているからめちゃくちゃ楽なんです。
国内国外問わず、CarPlayを知らないレンタカー会社の人は大勢いました。でもチェジュ島のレンタカー会社は当たり前のようにCarPlayを知っていて、話がとても楽でした。これから車を予約する方は必ずCarPlay対応の車種にすることをおすすめします!
NAVERマップが優秀な理由
iPhoneに入れたNAVERマップをCarPlayで繋ぎ、モニターに表示させるとこんな感じです。
Googlemapよりも情報が多いことにお気づきでしょうか?Googlemapにはない、運転しているときに役立つ情報が色々載っているんです。ポイントは5つです。
POINT①制限速度の表示
画面の右に制限速度が大きく表示されます。Googlemapも設定を変えれば制限速度を表示できますが、NAVERマップは何も設定しなくても表示されました!そして監視カメラまでの距離も書いてくれているので、余裕を持ってスピード調整ができます。
POINT②走行スピードの表示
走行スピードの表示も、Googlemapも機能としてはあります。でもカーナビで見たときのデザインはNAVERマップが圧倒的に分かりやすいです。制限速度もスピードも、ドライバーだけでなく助手席の人も見やすくなっている点がとてもいいと思いました。
運転自体はドライバーがするものですが、同乗者だって安全に運転するための協力はするべきだと思っています。慣れない国での運転ならなおさらです。モニターにスピード情報が分かりやすく載っていれば、ドライバーが気がつけなかったときに助けることができます!
POINT③今どの地点にいるかの表示
「スタート地点から到着までで今どの地点にいるのか」をバーで示してくれます。これ、意外と助かる機能なんですよ。海外旅のとき1日700キロを運転する日もあり、運転を交代するタイミングやガソリン残量の計算でとても役立ちます。
POINT④監視カメラに対するアラート
地図上には監視カメラのマークを表示させてくれるのはGooglemapと同じです。NAVERマップはさらに、カメラが近くなったら画面全体が赤くなって警戒音が鳴り、カメラの存在を知らせてくれるんです!!!
チェジュ島は感覚では数百メートルおきに監視カメラがあるので大変なんですよ。でもNAVERマップが知らせてくれるから自分で監視カメラを探す必要はなかったです。
Googlemapでは全ての監視カメラは地図に表示されていませんが、NAVERマップは韓国で作っていることもあり、監視カメラの漏れは一切なかったです。頼りになる護衛です。
POINT⑤マップの再現度が高い
NAVERマップの地図は、道路の横断歩道も描かれていて再現度が高いなあと感心しました。ルートの矢印の書き方も分かりやすいと思いませんか?
チェジュ島(特に空港近く)の道路は、十字路以外にV字の分かれ道がたくさんありました。普通のカーナビだと間違えそうな道でも、NAVERマップは地図自体の精度が高いので迷わなかったです!
NAVERマップで運転した感想まとめ
チェジュ島で初めてNAVERマップを使いましたが、韓国で運転するなら必須アプリ確定です!監視カメラの多さは韓国特有で、それに対応している唯一の地図アプリかもしれません。
お店やビューポイントの情報はGooglemapの方が使いやすかったので、ルート案内はNAVERマップ、スポット情報は結局Googlemapを見ていました。また、A→B→C→Dというように目的地を複数設定するときもGooglemapの方が使いやすかったかな。
でもCarPlayに繋いだときの画面の見やすさは圧倒的にNAVERマップが上だと感じました!開発者が運転する人の状況をすごくよく考えているんだろうな。
NAVERマップが使える国は限られているので、今後の海外旅はGooglemapに戻りますが、良いアプリを体験できてよかった!!