ケアンズ初日!レインフォレステーションとスカイレールを満喫
DAY1

ケアンズ初日!レインフォレステーションとスカイレールを満喫

オーストラリア旅行記

早朝にケアンズ到着!

成田空港を夜に出発し、約7時間半のフライトを経て早朝のケアンズに到着。外に出ると、まだ夜明け前なのに蒸し暑く、半袖でちょうどいいくらいの気温でした。

空港のすぐ前にあるキッチンカーで、今回の旅で初めての朝ごはん。ミートパイとマフィンを食べました!

キッチンカー

乾燥よりも湿度の高さが印象的で、「オーストラリアの空気」を実感する瞬間でした。

レインフォレステーションで出会うオーストラリアの固有種

この日はダイビングに備えて、体を休めつつ軽く観光することに!

まず向かったのは「レインフォレステーション・ネイチャーパーク」です。Uberのドライバーさんが偶然日本人で、オーストラリアの海の話や交通ルールの豆知識を教えてくれました。

コアラ

園内では、待望のコアラにご対面。ガラス越しではなく、至近距離で見られるのが嬉しい!
まだ子どものコアラで、木の上でお腹をかいたり、顔をブルブル振ったりする姿がなんとも愛らしかったです。

カンガルー

カンガルーやワラビーも自由に歩き回っていて、近づいても逃げません。ただ、餌をあげようとしたら見事に無視!!その理由は、すぐそばにある餌箱が山盛りだったから…。「いつでも食べられるから今はいらないよ」という感じで、なんだか人間味すら感じて笑ってしまいました。

熱帯雨林の冒険!アーミーダックに乗って

続いては、水陸両用車「アーミーダック」で熱帯雨林をめぐるツアーへ。

アーミーダック

第二次世界大戦中に使われたという車両で、森の中を進んでそのまま川へ“ドボン”します。
森の歴史は約1億3000万年。恐竜がいた時代から存在しているというのだから驚きです。雨に濡れるシダやソテツ、鳥の鳴き声、そして湿った土の匂い——五感がフルに刺激される時間でした。

スカイレールから眺める太古の森

スカイレール
床が透けている

ツアー後はそのまま「スカイレール」へ。床が透けるタイプのゴンドラに乗り込み、眼下に広がる熱帯雨林を上空から眺めることができます◎

熱帯雨林を眺める

途中の中継駅で降りると、樹齢400年の巨大な木がそびえ立っていました。どこまでも続く緑の海のような風景に、眠気も疲れも一瞬で吹き飛びます。

ケアンズの宿とホストの神対応

宿に到着

宿に到着すると、すでに依頼していたキャンプ用品が部屋まで運ばれていました。
重さ20kg以上はあるボックスをあらかじめ移動してくれていたホストの気配りに感動!!中を確認すると、中身も完璧に揃っていて一安心でした。

夜は“うどん”で締めるケアンズ初日

夜は外に出る予定だったけれど、フライト疲れと機材準備で体力はゼロ…。
宿のキッチンで作ったうどんが、旅の初日の締めくくりになりました。温かいだしの香りが広がって、まさに“体に染みる”一杯。

わかめうどん

ガスコンロの火力も強く、オーストラリアのキッチン事情の快適さに驚きました。

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詳細な情報は執筆中ですのでお待ちください!
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