オーストラリア横断ドライブ。ケアンズ出発〜クロンカリーへ990kmの旅
DAY7

オーストラリア横断ドライブ。ケアンズ出発〜クロンカリーへ990kmの旅

オーストラリア旅行記

今日は移動DAY。ケアンズからクロンカリーまで、なんと990kmの道のりをドライブします!
オーストラリアの道路は整備されていて走りやすく、変わりゆく大自然の景色も楽しめる最高のコース。しかし、そんな快適なドライブでも、まさかの「ガス欠の危機」が待ち受けていました…!

卵を求めて早朝のスーパーへ

朝4時半、目が覚める

グレートバリアリーフでのダイビング生活が終わってからも、体はすっかり早起きモードのまま。朝4時半に、アラームよりも先に目が覚めました。

さて、今日は卵探しからスタートです。実は前日、ケアンズ市内のスーパーを3軒(日本食スーパー+大型スーパー2軒)はしごしたのですが、どこも卵が売れ切れてました。

オーストラリア旅は自炊メインなので、卵はどうしても確保しておきたい食材のひとつ。ということで、スーパーの開店時間に合わせて宿を出発することにしました!

早朝の暗い中、ケアンズの宿を出発

朝6時、開店と同時にスーパー入店

スーパーの扉が開くと同時に入店し、駆け足で卵コーナーへ。
無事、念願の卵をゲットすることができました!

念願の卵をゲット

ただ驚きだったのが、開店直後にもかかわらず棚に残っていたのは2パックだけだったこと。

なぜこんなにも卵が手に入りにくいか調べたところ、2024〜2025年にかけて流行した鳥インフルエンザが影響していました。当時はシドニーの一部スーパーで「1人1パックまで」の購入制限が設けられていたほどで、いまも供給が不安定な状態が続いているみたいです。朝イチで動いて大正解でした◎

開店直後でも卵は2パックしかない

990kmのロングドライブ開始!ケアンズからクロンカリーへ

卵を手に車へ乗り込み、オーストラリア横断の旅スタートです。
今日の目的地は、ケアンズから約990キロ離れたクロンカリー。所要時間はおよそ11〜12時間、東京から福岡を走り切るような距離です。

オーストラリア横断旅スタート 

走り始めてまず驚いたのは、道路の走りやすさ。きれいに整備されていてとにかく快適です!

空がだんだん明るくなってきた

さらに景色がどんどん変わっていくのも面白いんです。ケアンズの周辺は熱帯のジャングルのように木々が高くうっそうとしているのに、内陸へ進むにつれて低木が増えて、土の色が赤みを帯びてくる。気候帯が移り変わっていくのを目で追うだけで、飽きません。

ケアンズ周辺は高い木々が生い茂る
移り変わる景色

途中、霧がかかったエリアも通過。見通しが良いので疲弊することもなく、幻想的な雰囲気の中を走り抜けるのはなかなか気持ちよかったです。

霧がかったエリアも通過

年季の入ったガソリンスタンドに立ち寄る

霧が晴れてきたタイミングでガソリンスタンドを発見。ちょうど燃料も減ってきていたので立ち寄ることにしました。

周囲は何もない田舎で、歩いている人もいません。
スタンド自体もかなり年季が入った雰囲気で、ポンプがぽつんと並ぶだけ。なんだかちょっと緊張します…。

立ち寄ったガソリンスタンド

給油自体はスムーズにできたものの、問題は支払い方法でした。

精算機がない。スタッフもいない。どうするんだろう?と思い、併設の売店に聞きに行くと…売店のレジで「No.◯番で給油しました」と申告してお会計する「後払い自己申告制」のシステムだということが判明。
このあとも何軒かスタンドに寄りましたが、どこも同じスタイルでした。

ガソリンスタンド併設の売店

つくづく性善説に基づいたシステムだなあと感じます。治安が良い地域だからこそ成り立つ仕組みですよね。

売店でホットスナック購入

お腹もちょうど空いてきたので、ついでに店頭にあったナゲットも購入。

併設の売店でナゲットを購入

海外のホットスナックコーナーって大抵ハズレなイメージがあるのですが、ここのナゲットはローソンのからあげくんに近い感じで美味しい!!バナナと、昨日購入したスナック菓子とともにサクッとお腹を満たしました。

バナナで栄養補給
ケアンズのスーパーで購入したスナック菓子

ドライブ再開。快適にドライブはできているものの、やっぱり990キロは長い…
確実に進んではいるのですが、Googleマップで現在地を見ると「え、まだここなの!?」と体感とのギャップに驚かされます。途中で、きな粉餅をつまんでリフレッシュしつつ、ひたすら一本道を走り続けました。

yanakiji旅には欠かせない、ふんわり名人「きな粉餅」

手作りホットドッグでお昼休憩

しばらく走り抜き、疲れたてきたところでお昼休憩です!
今日のランチは、やなぎーが前日に仕込んでおいたマッシュルームホットドッグ。

車内で自作のホットドッグを食べる

車の中で手作りのご飯を食べるのは、yanakiji旅では久しぶり。何てことない出来事なのだけど、ちょっとしたピクニック気分にテンションが上がります。カサカサとアルミホイルを開ける瞬間さえ、なんだか楽しいんです。

その後も一本道を進みながら、音楽を聴いたり景色を楽しんだり。かなり順調なドライブ旅でした。

緊急事態発生。ガス欠の危機が訪れた

おしゃれなガソリンスタンド

そんな快適な旅でもトラブルはつきもの。ガス欠の危機が、やってきたんです。

結果から言うと、クロンカリーに入る手前でギリギリ給油できて事なきを得ました。

給油量は56リットル。タンクの最大容量が60リットルなので、残りわずか4リットルのところで何とか間に合ったことになります。あぶなかった…!

56リットル給油

原因は、給油するガソリンを“選びすぎた”こと。
オーストラリアのガソリンにも日本と同様、レギュラーからハイオクのようなグレード区分があります。私たちのレンタカーはなるべく“ハイグレード”の燃料を入れた方がいい車だったので、それにこだわってスタンドを探していました。途中でいくつか小さなスタンドを見つけたものの、お目当てのグレードがなくてスルーしてしまったんです。

オーストラリアも、ガソリンのグレードが分かれている

「計算上、次のスタンドまでは余裕のはず」と思っていたのが甘かった。実際には荷物の多さで燃費が悪化していて、予想よりずっと消費が早かったんです。

考えてみれば、日本から持参した100kg超えのスーツケース、現地で借りたキャンプ用品(テント・テーブル・調理器具など)、買い込んだ食材……合わせるとかなりの重量になります。

車に積み込んだ大量の荷物

たとえ荷物が軽くても、上り坂や標高が高さだけで減りは早くなる。今までの旅で幾度となく経験してきたはずなのに、この時はなぜか判断が甘くなってしまっていました…。

これを教訓に次からは気をつけたいと思います。

クロンカリーの宿に到着。夜ごはんはパスタ

途中で見かけた標識

ガス欠の危機を乗り越え、無事にクロンカリーに到着。
クロンカリーは、クイーンズランド州北西部にある人口約2,500人の小さな鉱山の町で、横断ルートの重要な中継地点です。

クロンカリーの宿に到着

ヘトヘトで宿に着いたら、今度は部屋の鍵が開かないプチトラブルも発生。疲れのピークでこれは地味にキツかった…(笑)。

鍵が開かないプチトラブル。部屋にやっと入れた

でも、引きずっていても仕方ありません。こんな時は料理に限る!!
荷物を軽く整理してから、夜ごはんにパスタを作って食べました。

パスタを自炊

長い一日の終わりに、あたたかいご飯を食べられるってほんと幸せ…。疲れていても料理するのがやっぱり息抜きになります◎

夜ごはんはトマト味のパスタ

明日は、オーストラリアで初めてレンタカーで州越えにチャレンジする予定です。それでは、おやすみなさーい!

ポッドキャストでもこの日の出来事について語っています!ぜひこちらもどうぞ。

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