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南米旅では24の宿(ボリビア:8カ所、チリ:2カ所、ペルー:14カ所)に泊まりました。yanakiji旅では、アフリカ・カナダ、そして今回の南米と3度の旅をしてきましたが、滞在した宿の数は過去最多…!!
24の宿のうち、約8割は南米に旅立つ前に予約していたため、少しラクすることができました◎
旅中に予約をするのはなかなか大変なこと…。できる限り旅立つ前に予約しておくことをおすすめします!
前置きが長くなってしまいましたが、今回は宿事情(予約編)として、コミュニケーションや支払い、予約時に気になった点についてお話しします。
予約時に感じた南米宿の特徴
都市部以外は、水圧と温かいお湯は期待できない
宿を予約する前に口コミを読みまくりました。都市部以外の宿では「シャワーが弱い」「お湯が出ない」という口コミをよく見かけました。できればシャワーがそれなりに使えるところをと思って頑張って探しましたが、シャワーの評価が高いところはあまりなかったです。
無料キャンセル期間は都市部とそれ以外で異なる傾向
都市部(人口密集地)のほとんどでは、宿の予約後48時間以内は無料キャンセルが可能です。日本だと宿泊当日の48時間前までであればキャンセル料がかからない宿が多いですが、南米は“予約してから”48時間以内なので注意してくださいね!
一方で、都市部以外の地域では前日までキャンセル可能な宿が多くありました!旅では予定通りにいかないこともしばしば。柔軟に対応してもらえるのは、とてもありがたかったです◎
ここからは、予約時のコミュニケーションや支払いについてお伝えしていきます!
南米宿のコミュニケーションは良好か?
私たちが訪れたボリビア、チリ、ペルーの公用語はスペイン語。
そのため、ほとんどの宿からスペイン語での連絡がありました。特にAirbnbでは約8割がスペイン語でした。
スペイン語の翻訳があまり上手くいかず、言語の壁という面ではコミュニケーションに苦労しました。私たちは英語で返答していましたが、やはり会話はチグハグ…。
言語以外の面では、以下の傾向がありました!
・airbnbもBooking.comも返事が早い
・Booking.comは予約後にWhatsAppに誘導されることが多い(カナダやアフリカではこのような対応はありませんでした)
アフリカ旅では、Booking.comで予約した宿から返信がない、当日行くと予約が入っていないという嫌な思いを何度かしました。そのため、Booking.comにはあまり期待していなかったのですが、南米では返信も早く丁寧な対応をしてもらえました◎
ちなみに、コミュニケーション手段は主に3つ。宿に合わせて、airbnb・Bookin.com・WhatsAppを使い分けました。
宿泊費はクレジットカードで支払える?
Airbnbはクレジットカードでの事前支払いですが、Booking.comは現地支払いが多い傾向にあります。
現地支払いの場合、宿によってクレジットカードOKの場合と、現金(USD可)支払いのみの場合に分かれますが、その割合はだいたい半々くらいです。Paypalを使える宿もいつくかありました◎
ちなみに、ボリビアはクレジットカードに対応していない宿が多いので、現金を準備しておくようにしましょう!
宿には駐車場はあるけど狭くて大変?
レンタカーで旅する方は、予約時に駐車場のサイズを確認しておくことをおすすめします!
南米の宿の駐車場はほとんどが車庫タイプで、サイズも小さめのものが多いです。
私たちはランドクルーザーを借りる予定だったので、宿には事前にランクルの収納可能サイズ(奥行き、高さ、幅)を送り、確認してもらうようにしました。
ほとんどの方が快く計ってくれましたが、その多くはサイズ的にNG…。「サイズは計ってないけど、おそらく大丈夫だよ」と教えてくれた方もいましたが、心配なのでその宿は見送ることにしました。
この確認もスペイン語で行う必要があったため、なかなか大変な作業でした!
スペイン語に不慣れな方は、余裕もって予約するのがおすすめ!
私たちにとってスペイン語は馴染みがないので、言語面ではとても苦労しました…!!!
同じような方は、余裕を持って宿を予約することをおすすめします◎
ただし、都市部はキャンセル無料期間が「予約してから48時間以内」という宿が多いので注意してくださいね。少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
当日編は別の記事でお伝えします。