川が荒れていて、男たちがパンツ一丁で川に飛び込んでボートを押してくれました。ジャングルの男たちは頼もしかった。
ポッドキャスト:
ボートでジャングルを移動
04:45 荷物置き場(ロッジ)到着
半野宿した場所から荷物が置いてあるロッジに無事到着!
※半野宿の様子はDAY39「ジャングルのど真ん中で半野宿!ありえない数の鳥や野生バグに遭遇」に記載しています!もしよかったらご覧ください。
5時前なので日はまだ出ていませんが、道中は思ったよりも暑くて…かなりの量の汗をかきました。
ロッジのシャワーでゆっくり汗を流したいところですが…30分後には出発とのことで、急いでシャワーして帰りの準備をします。シャワーも数が限られているので、みんなで順番に使いました。
05:30 ボート出発
なんとか準備を終え5時30分ごろボート出発!
ちょうど朝日が出てくる時間。空は美しいオレンジ色に染まり、まるで夕日のようでした。
今日は波が強く、川の合流地点では逆流がかなり激しい…。
船乗り・レアンドロが全身を使って舵をとってくれます。
ガイドやコックたちもパンツ一丁になって、みんなでボートを押してくれました。
きじーも何か役に立とうとオールを手に持って参戦しましたが…めちゃめちゃ重い。歯を食いしばって力を入れなければびくともしないほどでした。
こんな場所が2箇所あり、2度目はついにコックは上半身裸に。まさにパンツ一丁の状態で対応してくれました◎
ちなみに、この地点はGoogleマップでは川が表示されていません。ガイドやコックたちは、この辺りの地形をGooogleマップで見たことがなかったようで新鮮な感じで見てました。
07:00 ボートの上で朝ごはん
今日の朝ごはんもボートの上でいただきます!ボートからの眺めはこんな感じ。
鳥もたくさんいました!
朝ごはんは、パン、じゃがいも入りオムレツ、ソーセージ、焼きバナナの4品。
毎回同じコメントなのだけど…素材の効いた優しい味で本当に美味しい…!さすがプロのコックです。
10:10 アタラヤにボート到着
出発から約5時間。ボートを降りるアタラヤに到着〜。
ムードメーカーの船乗り・レアンドロとはここでお別れです。感謝の気持ちを伝えてボートを後にしました。
川沿いには魚を捌いている人がいました。
お手洗いを済ませて、次の移動手段であるバスに乗り込みます!
帰りは、行きの運転手・アレックスとは違う人。荒めの運転でヒヤヒヤ…。
バスでクスコまで
11:00 通行止め解消
途中、工事のため45分間の通行止めに遭いましたが、意外にも30分ほどで通行できるようになりました。ペルーではこういったことが本当によくあります…時間もかなりアバウト…。
13:45 ランチタイム
通行止めに遭っちゃったので今日のお昼は少し遅めです。DAY36で登った滝のそばでお昼ごはんの準備をしました。コックの手際の良さには本当に驚きです!!13:45に準備を始め、超スピードで4品の料理を作り、14:30にはすべて食べ終えて出発できるほど。恐るべし!
さぁ!最後のご飯をいただきます!!
メニューは肉の野菜巻き、じゃがいもの黄色ソースがけ、サラダ、パスタ、そしてホットドリンク。
14:30 バス再出発
お昼を食べ終えて再びバス出発〜!
帰りの車内で、ダーウィンが名曲「コンドルは飛んでいく」をかけてくれました。南米では、エクアドルの歌手である「レオ・ロジャス」が演奏するものが最も有名なようです。
19:00 クスコの宿に到着
話をしたり寝たりしていたらあっという間にクスコに到着。とうとう5日間一緒に過ごしたみんなとお別れです。短いような長いような5日間…寂しい気持ちが込み上げてきました。
別れを告げて、5日ぶりのクスコ宿に到着!
早速お風呂に入って汗を流しました。ひさびさのお湯が最高に気持ちよかったし、ゴシゴシしっかり洗えて快適でした。
自分の部屋があるのも最高!蚊はもちろん、他の虫がいないのも最高!
洗濯も早速ぐるぐる回してスッキリです。ジャングルで過ごすと、普段の生活のありがたみが一層増しますね◎
晩ごはんは、わかめうどんを食べました。
2023.08.04