先住民のアイスフィッシングとオーロラビレッジのオーロラ爆発
DAY20

先住民のアイスフィッシングとオーロラビレッジのオーロラ爆発

イエローナイフ

カナダ旅20日目はアイスフィッシングとオーロラビレッジのツアーに参加

ポッドキャスト:

今日は午前中は、先住民によるアイスフィッシング実演のツアーに参加し、夜はオーロラビレッジ(Aurora Village)のオーロラ鑑賞ツアーに参加しました。

アイスフィッシングツアーの基本情報

私たちが参加したのはBeckskennels(ベッケルケルネンズ)さんのツアーです。Beckskennelsはアイスフィッシングだけでなく、犬ぞりでも有名なイエローナイフにある会社です。今回参加したツアーは、「先住民によるアイスフィッシング実演」で、先住民のアイスフィッシングの実演と、その後お魚のランチを食べる内容のものです。

料金は1人当たり約1万円で、クレジットカードでの支払いもできました◎防寒着のレンタルはありません。

Beckskennelsのサイト

オーロラビレッジ(Aurora Village)の基本情報

オーロラビレッジ(Aurora Village)はイエローナイフにある巨大なツアー会社です。観光名所的な場所を持っており、多言語対応したスタッフもいるため、日本人含めアジア人に人気のツアーです。オーロラビレッジのツアーは防寒着付きで、オーロラ鑑賞地点までもバスで送迎してくれます。特別な装備や準備なしでオーロラが見れます。

オーロラビレッジ(Aurora Village)のサイト

イエローナイフにあるツアー会社

犬ぞりでも有名なのはBeckskennels、オーロラ鑑賞最大手はオーロラビレッジ(Aurora Village)といったところかと思います。その他、B.Dene AdventuresMy backyard tourSundog adventuresなども少し変わったツアーを出しているようなので気になる方はチェックしてみてください♩

※オーロラに関してはレンタカーを借りて、自分たちでオーロラを見に行くのが最高だと思います!参考記事:DAY22 自分達の車でオーロラを見るって最高!マイナス32度のイエローナイフで野外収録

先住民のアイスフィッシング実演(Ice Fishing)

08:30 起床・朝ごはん

昨夜は大塚さんとの追従ツアー、最高に楽しかったです!家に着いたのが4時過ぎだったので寝たのは5時過ぎだったと思います。睡眠不足で猛烈に眠いですが、8時半には起床しました。

ツアーにお昼ごはんはついていますが、何時に食べられるか分からないのでフレンチトーストを作って食べました。

09:40 ピックアップ場所のホテルで送迎バスに乗る

イエローナイフに滞在する方はホテル含めてツアーで組むことが多いですが、私たちは全部個人手配をしました。ツアーは5つくらいのホテルを巡回して参加者をピックアップするので、宿から1番近いホテル(スタントン スイーツ ホテル)を予約時に選択しておきました。

集合時間を少し過ぎた後、巨大バスが迎えに来てくれました!

運転手さんの体も大きい!このあと市内のホテルを巡回し、参加者をピックアップしていきます。トータルで9人が乗りました。氷穴釣り)用ネット

10:15 先住民のアイスフィッシング実演

伝統漁をやっているところには10時すぎには到着しました!周りに何もない湖の上です。降りると漁師の方々がいて湖の氷を掘るところを実践してくれました。

映像で見ていた魚を引っ張るところや…

魚を引っ張る様子

魚をさばくところもやってくれました!目の前でどんどん魚を切るのでちょっとグロい写真ですね…

魚を捌く様子

本当にものすごい速さで捌いていきます!すごい!

魚を捌く様子

釣れた魚は大量!マイナス24度なので魚は凍っていました。

凍った魚たち

↓生息している一般的な魚の種類はこちらだそうです

生息している一般的な魚の種類

ポッドキャストでやりたいと言っていた魚を持つシーンもしっかりと撮影しました!

魚を持ち上げる様子

想像以上に魚が重くて片手で持つのがやっとでした…!

魚を持ち上げる様子

マイナス24度だけど日中だからそうでもないと思っていたけど、とんでもなく寒かったです。防寒着はMAX着ていくといいと思います!

11:20 ロッジでふわふわ魚ランチを食べる

アイスフィッシングの見学を身終えたらまた大型バスに乗って、今後はランチが食べられるロッジへ送ってもらいます。車で10分もかからないところだったと思います。

レストランへ向かう様子

ロッジの中は暖房がきいているのでホッとします。参加者の中にオーロラビレッジの防寒具を着ている方がいましたが、なんだかあったかそうに見えました。

ランチはでは、北極イワナ(本当は少し違うけど)のフライとポテトサラダをいただきました!魚は思ったより淡白で臭みが全くなくとても食べやすかったです!

北極イワナとポテトサラダ

12:30 airbnbの宿に帰宅

12時過ぎにはロッジを出て、大型バスで朝ピックアップしてもらったホテル(スタントン スイーツ ホテル)でおろしてもらいました。airbnbの宿には12時半には着きました!

オーロラビレッジ(Aurora Village)で大興奮のオーロラ観測!

19:00 夜ごはん

オーロラ観測に出かける前に夜ごはんを食べておきます!オーロラビレッジ(Aurora Village)の中にもレストランがあるそうですが混んでいるかもしれないので、家で済ませちゃいます。

今日は仕事で時間がなかったので、やなぎーは具沢山お味噌汁にしました。味噌汁2個分に卵と乾燥わかめを投入!

きじーはairbnbのホストが用意してくれたインスタントラーメン。鶏肉、玉ねぎ、たまごを入れてアレンジ。海外のインスタントはとんでもない味のが多いですが、これは塩胡椒入れれば意外と美味しかったです!

20:40 ピックアップ場所のホテルで送迎バスに乗る

オーロラビレッジ(Aurora Village)もアイスフィッシング同様、5つくらいのホテルを巡回して参加者をピックアップするので、宿から1番近いホテルを予約時に選択しておきました。

集合場所に行くと「auroravillage」と書かれた大きなバスが停まっていました!

スタッフの方に名前を伝えて受付を済ませます。バスは3台くらいあって、それぞれ韓国語、日本語、英語に対応したスタッフが割り当てられます。日本人のスタッフの方もいました!

バスの中は暖房がかなり強いです。厚着をしまくっていたので、汗をかかないように脱ぎたかったですがバスが狭めなのでそのまま我慢…

21:40 オーロラ観測場所に到着

1時間ほどかけて、オーロラ観測場所に到着に到着しました!ゾロゾロとみんな降りていきます。

オーロラビレッジ(Aurora Village)敷地内の案内を5分ほど受けてから解散になりました。最初はまだオーロラが薄かったしオーロラアプリだと1時間後くらいに来そうだったので一旦テントの中でカメラのセッティングなどしていました。

オーロラビレッジのテント内

テントの中には暖炉があり暖かく、ホットドリンクもあります。

3Gだけど電波も入ります。待機時間もったいないのでパソコン持ってくればよかった…

23:00 オーロラが強くなってくる

いよいよオーロラが強くなってきたので撮影開始!防寒着をMAX着込んで外へ!

オーロラビレッジの敷地は歩きで20分くらいで1周できるんじゃないかなと思います。バッファローの丘、レイベンの丘、マスコックスの丘、カリブーの丘、ムースの丘などのビューポイントがあるので撮影しながら回っていきます。

オーロラビレッジとオーロラ

キャンプ用の椅子を自由に借りれるので、椅子に腰掛けながらカメラをセットしてオーロラを見れました!初めはオーロラがゆっくりだったのですが…

24:00 オーロラ爆発が始まる

しばらくすると急にとんでもないオーロラ爆発が起こりましたっ!!

オーロラ

空を見上げたら至るところでオーロラが!!

オーロラ

空全面がウネウネで、とんでもない光景でした。

オーロラ

大きなオーロラが出ると、オーロラビレッジ全体で歓声が聞こえました。

オーロラ

24:30 帰りのバスに乗って帰宅

この爆発の後もオーロラは出ていたけど雲が出てきてしまって難しそうだったので退散しました。1時間かけてピックアップしてもらったホテルにバスで戻り、ホテルから自分たちの車で宿まで帰りました。家には2時前には着きました。

2日連続でオーロラ爆発が見れていて感激です!!

2023.02.24

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