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今回は旅に欠かせない音楽がテーマ!アフリカ旅ではたくさんの音楽を聴きながら、情景に想いを馳せたり、時には元気をもらうこともありました。音楽は旅のあらゆる場面で私たちの心を支えてくれる存在です。そこで今回は、yanakijiが選ぶアフリカと合う「おすすめの邦楽6選(日中編)」を紹介したいと思います。
洋楽は「エモい洋楽集!アフリカの夕日を見ながら聴きたい」で紹介しています。良かったら見てみてくださいね。
アフリカと合う「おすすめの邦楽6選(日中編)」
1.浪漫飛行(米米CLUB)
1曲目は米米CLUBの「浪漫飛行」。その軽快かつ爽やかな曲調は、日中のドライブで聴きたくなります。
サビの「トランク1つだけで浪漫飛行へ in the sky とびまわれこの my heart」は、旅とリンクする大好きな歌詞。実際のアフリカ旅はトランク“いくつも”でしたが、歌詞のワクワク感に心が躍ります。
この歌は、勇気を出して夢に向かって1歩を踏み出そう、そこで得られる喜びや充実感があるはず、と夢を後押ししてくれているように思います。そのような意味でも旅にぴったりです。
2.白い雲のように(猿岩石)
2曲目は「白い雲のように」。1996年に発売された、お笑いコンビ猿岩石のデビューシングルです。
作詞は藤井フミヤ、作曲は藤井尚之、プロデュースは秋元康と、豪華メンバーで制作されました。
この曲には、旅を彷彿とさせる開放感・漂流感があります。サビの「風に吹かれて消えてゆくのさ 僕らの足跡 風に吹かれて歩いてゆくのさ 白い雲のように」という歌詞が好きです。「浪漫飛行」もそうですが、風や自然を感じる曲はアフリカ旅にとても良く合います◎
3.ばらの花(くるり)
3曲目は「ばらの花」。くるりは、きじーもみとちゃんも大好きなアーティストです。
くるりの曲は心地よいメロディのものが多く、昼間に聴きたくなります。「ばらの花」もその1つです。
サビには「安心な僕らは旅に出ようぜ 思い切り泣いたり笑ったりしようぜ」という歌詞があり、歌を聴きながら私たちの旅への想いも広がりました。
また、旅の間、みとちゃんがジンジャエールを度々飲んでいたこともあり、「ジンジャエール買って飲んだ こんな味だったけな」という歌詞に、より情緒を感じました。
4.ワンダーフォーゲル(くるり)
続いてもくるりから。4曲目は「ワンダーフォーゲル」です。
この曲の中に、「ハローもグッバイもサンキューも 言わなくなって こんなにもすれ違って それぞれ歩いてゆく」という歌詞があります。アフリカ旅ではいろんな人に出会い、道ゆく中でたくさんの人とすれ違ってきました。出会った方々とは気持ちよく“グッバイ”が出来たけど、みんなそれぞれ自分の日常に戻っていくのだと思ったら、なんとも言い表せない寂しい感情が押し寄せます。そんな私たちの気持ちと歌詞がよくリンクしていました。
5.SOMEDAY(佐野元春)
「SOMEDAY」は佐野元春の代表曲の1つで、シングルをリリースしてから1年後にヒットしました。実は、佐野元春は父親からミュージシャンとしての活動を反対されていたそうです。しかし、「SOMEDAY」はその父親が初めて「いい曲だな」と褒めた曲であると言われています。
曲中に「Someday この胸に Someday 違うよ Someday 信じる心いつまでも Someday」という歌詞があります。アフリカにいつか行きたいと思い続けて叶った旅だったので、その時の私たちの気持ちと歌詞がよくリンクしているように思います。
6.WOW WAR TONIGHT(ダウンタウン)
最後はこれまでの5曲とは少し毛色が異なります。お笑いコンビのダウンタウン浜田雅功が歌う「WOW WAR TONIGHT」で、サラーリーマンの応援歌として親しまれています。
旅の間は楽しいことだけでなくしんどいこともたくさんありますが、この曲を聴くことで元気をチャージすることができました。
以上、yanakijiが選ぶ、アフリカと合う「おすすめの邦楽6選(日中編)」でした!アフリカには、風や自然を感じる歌がやっぱりよく合います。もし良かったら、皆さんも旅やドライブのお供に聴いてくださいね♪