700㎞の車移動とウィントフック(Windhoek)でPCR検査を受診!
DAY39

700㎞の車移動とウィントフック(Windhoek)でPCR検査を受診!

南アフリカ

アフリカ旅39日目はフィッシュリバーキャニオンからウィントフック(Windhoek)

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2022年7月7日、アフリカ旅39日目。今日はフィッシュリバーキャニオンからウィントフック(Windhoek)まで移動!10時ごろフィッシュリバーを出てウィントフックには17時半ごろに着きました。日本入国に備えてウィントフックでPCR検査も受けました。

フィッシュリバーからウィントフック(Windhoek)へ

今日は朝からきじーはリンスを流し忘れたり、みとちゃんはキューティーハニーのような寝癖がついたりとおもしろいプチ事件がありました。旅の疲れでしょうか?昨日は日付を超えて星景を撮影していたのでみんな寝不足です。

フィッシュリバーキャニオンのロッジ(Gondwana Canyon Village)で朝ごはんを終え、ウィントフックまで車で移動します。その距離700キロ。7時間くらいのドライブです。…遠いですね。

きじーメインの運転でしたが、オフロードを運転したことで少し自信のついたやなぎーも途中運転しました。今日は道路が細いし対向車も多めだったので、眠くなりやすかったです。また、道中には草むらも何もなく、青空行く場所がなく、困りました。

青空(ブッシュトイレ)事情について説明すると、まずアフリカには公共トイレが全然ありません。街中や観光地にはトイレがあったりしますが不衛生であることが多いです。そのため選択肢もなく、背丈の高い草むらや木の陰でするしかありません!今日はイナゴの死骸が大量にあるところで青空トイレしました…。

お昼はケープマンスフープ(Keetmanshoop)にあるハングリーライオン(Hungry Lion)というフライドチキンのお店に行きました!普通サイズのハンバーガー+ドリンク+フライドポテトで500円くらいです。フライドチキンを食べている人が多かったのでフライドチキン推しのファーストフード店なんだと思います。

ウィントフック(Windhoek)でPCR検査

そんなこんなでウィントフック(Windhoek)に17時半ごろ到着。以前宿泊したことのあるairbnbの宿に泊まるので今日は楽です。日本に入国するためには72時間以内のPCR陰性証明書が必要なので、荷物を下ろしたらすぐPCR検査を受けにいきました。

事前にairbnbのホストがPCR検査が受けられる施設を紹介してくれていました。Diagnolab(https://www.diagnolab.com.na/)というところです。Diagnolabまで自分達で行こうとしていたところ、なんとホストが車で送ってくれるとのこと!街中で分かりにくいところにあったのですごく助かりました。さらに検査自体にも付き添ってくれて本当に感謝…。

Diagnolabは実際のところは分かりませんが、サイトには夜22時まで営業していると記載があります!私たちがDiagnolabに着いたのは18時半で、出たのが19時半前くらいだったと思うのでその時間であればやっていると思います。

PCR検査の費用は何時間以内に結果を出したいかによって違います。24時間であればN$600(日本円で5,400円)、12時間であればN$900(日本円で8,100円)、最短のはN$1,200(日本円で10,800円)ほど。検査の結果は6時間後くらいにメールにPDFが添付されて届きました。

一番下に「Negative」と出ていますので陰性です!アフリカは基本的に電子証明は通用しなかったので紙に印刷する必要があります。airbnbのホストにこのPDFを送って印刷してもらいました。

PCRの受付では日本入国に必要な項目を満たしているか確認する必要がありました。必要項目は【水際対策】出国前検査証明書で確認することができます!ネットがどこでも繋がるわけじゃないので、こういった大事な情報が載っているページはキャプチャをとっておくと安心です。

ホストとサンセットドライブ

PCR検査場を出ると綺麗な夕暮が!毎日アフリカの雄大な夕日を見ているであろうホストも「Beautiful!」と言っていました。

その後ホストがウィントフック(Windhoek)のサンセットポイントまで車で連れて行ってくれました!これまでアフリカで見ていたのは、大自然と夕日のセットでしたが、ウィントフックは栄えているので夜景と夕日のセットでした。アフリカ独特の壮大な夕日と夜景のセットは、今まで見たことのない景色でとても綺麗でした!!

明日は飛行機でヨハネスブルグに行くので、今日が最後のナミビアでした。ナミビアは電波のないところが多かったけど、電波がないところこそ誰もいない未開の地であり、私たちが求めているものがあります。ナミビアを一言で表す言葉を考えてみましたが、「砂」「風」「乾燥」「原始」などが上がりました!またナミビア行きたいな。

2022.7.7

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