成田空港から直行便でパラオへ!入国審査とレンタカー受け取りまで

成田空港から直行便でパラオへ!入国審査とレンタカー受け取りまで

パラオ旅行記

海外旅行の初日って、何かしらトラブルが起きるもの。

飛行機の遅延、入国審査の長蛇の列、荷物が出てこない、レンタカー探しで迷う……

これまで世界を旅してきた中でも、「初日から完璧だった」と思える日はありませんでした。

ところが今回のパラオ旅は違います。

成田空港を出発してから宿に着くまで、驚くほどスムーズ。
最高のスタートを切ることができました!

成田空港ラウンジにて

いよいよパラオ旅行の始まりです!

ユナイテッド航空の直行便は17時ごろの出発でしたが、成田空港に到着したのは昼前。eSIMの設定や現地との連絡など、出発前に済ませたいことがいくつかあったため、かなり余裕を持って空港に行きました。

ラウンジで乾杯!素晴らしい旅になりますように!
ラウンジで乾杯!素晴らしい旅になりますように!

ビールを飲みながら、出発前に送る必要があったメールを片付け、現地の人とも連絡を取りました。その後のチェックインと荷物預けも、驚くほどスムーズに完了!

出発前は何かと慌ただしくなりがちですが、ここまでは順調です。

プライオリティ・パスで出発前のすき焼き

この日はプライオリティ・パスを利用して、空港内のレストランですき焼きランチを!
出発3時間前に。待ちに待ったすき焼きを食べに向かいます。

プライオリティ・パスで出発前のすき焼き
プライオリティ・パスで出発前のすき焼き

前日夜から何も食べていなかったので、すっかり空腹。そんな状態で食べる、フライト前のすき焼き。これはもう、最高です!

白米にすき焼きをバウンドさせ、次々に頬張る…。幸せとはこういうことだ。

しっかりお腹を満たしたあとは、まだ時間があったため再びラウンジへ。

ユナイテッド航空の直行便で成田からパラオへ

搭乗時刻になり、飛行機に乗り込むと、3列席の隣が空席でした。ラッキー!

機内の様子

さらに周囲を見渡してみると、後方にも前方にも空席があります。成田からパラオへの直行便にもかかわらず、機内は想像していたよりも空いていました。

隣の席を広く使えるのはありがたいものです。

ユナイテッド航空でパラオへ
ユナイテッド航空でパラオへ

ちなみに、今回利用したユナイテッド航空は2026年に創立100周年を迎えました。旅先で周年のタイミングに重な理、少し運の良さを感じます!

機内食は1回(とんかつバージョン)
機内食は1回(とんかつバージョン)
機内食は1回(チキンソテーバージョン)
機内食は1回(チキンソテーバージョン)

成田からパラオまでは、直行便でおよそ5時間。普段の海外旅行と比べると移動時間が短く、身体への負担もそれほど大きくありませんでした!

ただし、宿に到着するのは夜遅く。さらに翌朝からは、さっそくダイビングが始まります。

到着後はレンタカーを受け取り、宿へ移動し、水中撮影用カメラの準備まで済ませなければなりません。ゆっくり休む時間があるかどうかは、入国審査や荷物受け取りの進み具合にかかっていました。

パラオ到着!飛行機を降りた瞬間に感じる南国の空気

パラオのロマン・トメトゥチェル国際空港に着陸したのは、現地時間の21時45分ごろでした。

飛行機を降りて外に出ると、身体を包み込むような、もわっとした暑さを感じます。日本とは明らかに違う湿度と気温に、海の国へ来たことを実感しました。

前を歩いていた旅行者が、大きな水中カメラ用ハウジングを持っている姿も目に入りました。

やはりパラオを訪れる人の中には、ダイビングを目的としている人が多いのでしょう。空港に降り立ったばかりなのに、早くも世界有数のダイビングエリアへ来た雰囲気が漂っています。

パラオの入国スタンプは誓約文になっている

続いて入国審査へ。

入国審査へ
入国審査へ

パラオでは入国時、パスポートにパラオ・プレッジと呼ばれる誓約文のスタンプが押されます。

これは、旅行者がパラオの自然や文化を尊重し、環境に配慮して滞在することを誓うものです。通常の小さな入国スタンプとは異なり、パスポートの1ページを大きく使うデザインになっています。

最近ではパスポートにスタンプを押さない国や地域も増えているため、どのようなスタンプが押されるのか楽しみにしていました。

日本語版があることも知っていたので、日本語のスタンプを期待しながら入国審査へ。

しかし、実際に押されたのは英語版でした。日本語がよかった……!

パスポートの1ページを大きく使う入国スタンプ
パスポートの1ページを大きく使う入国スタンプ

ただ、今考えると、英語版でよかったと思える部分もあります。

パラオ・プレッジの英語版は、Children of Palauという言葉から始まります。「パラオの子どもたちへ」という意味です。

この誓約文は、政府や専門家だけで作られたものではありません。なんとパラオ各地の子どもたちも草案作りに参加し、未来の世代のために島を守るという思いが込められています。

つまり、単に国や政府に対して規則を守ると約束する文章ではなく、パラオの未来を生きる子どもたちに向けて、あなたたちの島を大切に旅しますと誓う文章なのです。

日本語版は内容を理解しやすい一方で、英語版の冒頭を見ると、誰のための誓いなのかがより直接的に伝わってきます。

さらに、英語版の誓約文は、禁止事項を並べるような硬い表現ではありません。自然や文化に敬意を払い、思いやりを持ってパラオを歩くことを促す、詩のような温かさがあります。

日本語版を手に入れられなかった悔しさは残りますが、英語版だったからこそ気づけた意味もありました!

日本から持ち込んだ食べ物は検査を通過できるのか?

入国審査のあとは、スーツケースを受け取り、最後の荷物検査へ進みます。

ここが今回の入国で最も緊張していた場面でした。

宿にはキッチンがあり、旅行中は自炊もする予定です。そのため、日本からいくつかの調味料や食品を持ってきていました。

パラオでは動植物や食品の持ち込みについて検疫が行われます。ただ、出発前に調べても、持参予定の品が問題ないのかをはっきり判断できないものがありました。

そこで、持っている食品は入国時に正直にすべて申告しました。

担当者から、申告したもの以外に食品を持っていないか確認されましたが、本当に申告したものがすべてです。そのことを伝えると、スーツケースを開けて詳しく確認されることもなく、無事に検査を通過できました。

オールクリア!

これで予定していた自炊ができます。旅の序盤で抱えていた大きな不安がひとつ消え、ようやく肩の力が抜けました。

なお、食品の持ち込み可否は品目や加工状態などによって異なる可能性があります。持参する場合は事前に最新情報を確認し、入国時には必ず正しく申告することが大切です。

魚やサンゴのイラストが広がるパラオの空港

パラオ空港の様子
パラオ空港の様子

荷物検査を終えて到着ロビーへ出ると、壁一面にカラフルなイラストが描かれていました。魚やサンゴ、ダイバーなど、パラオの海を表現したデザインです!かわいい。

きじーは、男性用トイレの高さにもとある気づきが。

男性用トイレの設備は、国によって微妙に高さが違います。パラオのトイレは比較的高く、背の高い人が多いのではないかと感じたのだとか。

鍵が開いた車を自分で探すパラオのレンタカー

今回利用したレンタカー会社は、空港でスタッフと待ち合わせたり、カウンターで鍵を受け取ったりする必要がありません。

では、車の鍵はどうするのかというと……

なんと、車は最初から施錠されていません!

レンタカー会社があらかじめ空港の駐車場に車を停めておき、鍵は車内のボックスに入れておく。車を借りる人が自分で車を見つけて、そのまま乗り込める仕組みです。

鍵の入った車内のボックスにも特に鍵はかかっていないので、防犯面は大丈夫なのかと驚きましたが、この受け渡し方法はパラオでは一般的なのだそうです。

事前に送られてきた動画や写真を頼りに駐車場を歩き、案内された車を探していきます。

鍵が開いた車を自分で探すパラオのレンタカー
鍵が開いた車を自分で探すパラオのレンタカー

動画と写真がわかりやすかったので、車はすぐに発見できました!!

近づいてドアを確認すると、本当に鍵が開いています。車内の指定されたボックスを見ると、無事に車の鍵も入っていました。

あまりにも簡単に受け取れたため、少し拍子抜けするほどです。

空港前の駐車場
空港前の駐車場

海外のレンタカーでは、窓口で長く待ったり、契約内容の確認に時間がかかったりすることもあります。今回はスタッフとの対面手続きもなく、車を見つけた時点ですぐに出発できました!

車にスーツケースを詰め込む
車にスーツケースを詰め込む

飛行機が着陸したのは21時30分ごろ。そこから入国審査、スーツケースの受け取り、食品の検査、レンタカーを借りりました。車を出発させたのがだいたい22時ごろ前でした。

到着後の工程が、なんと30分で完了したことになります。これは、これまでの海外旅では経験したことがないほどの早さです!

初日には何かしらのトラブルが起きることが多いため、ここまで何も起こらないことが、むしろ不思議なくらいです。レンタカーに荷物を積み込み、暗い道を走って宿へ向かいました。

パラオは右側通行なのに右ハンドル車が多い

パラオの道路は、日本とは反対の右側通行です。

本来、右側通行の国では左ハンドル車のほうが自然ですが、借りた車は日本と同じ右ハンドルでした。

パラオでは日本から輸入された中古車も多く使われているため、右側通行の道路で右ハンドル車を運転する場面があります。

これは、以前訪れたモンゴルと同じ状況です。

右ハンドルのまま右側通行をすると、運転席が道路の外側に位置します。そのため、対向車線の様子を確認しにくく、特に追い越しや右左折では注意が必要です。

初めて走る夜道でもあったため、少し緊張しました。

ただ、パラオで出会った車はスピードを出しておらず、危険な運転をする車も見かけませんでした。周囲のゆったりした流れに合わせ、安全運転で宿へ向かいます。

空港から宿までは車でおよそ12分。道に迷うこともなく、無事に到着できました。

パラオのAirbnbに到着!海を感じる青い部屋

この旅で滞在するのは、Airbnbで予約した宿です。到着すると、ホストの夫婦が温かく迎えてくれました。

重い荷物をすぐに運んでくれただけでなく、到着後の説明にも時間がかからないよう、手早く案内してくれます。長旅のあとで疲れていることを考え、できるだけ早く休めるように気遣ってくれているのが伝わってきました。

部屋の壁は、パラオの海を思わせるような鮮やかなブルー。

リビングルーム
リビングルーム
広々したキッチンスペース
広々したキッチンスペース

室内には、貝殻など海をモチーフにした手作りのアクセサリーや装飾品も飾られていました。かわいらしさの中に個性もあり、これから長く滞在するのが楽しみになる空間です。

バスルーム
バスルーム
寝室1
寝室1
寝室2
寝室2

23時になる前には、スーツケースを開けるところまで終わっていました!空港着いてこんなに最短でスーツケースを開けるなんて…。

あまりにも順調だったため、少しゆっくりしたくなります。しかし、翌朝からはさっそくダイビングです!!

これからお風呂にも入らないといけないし、荷物整理もやらないといけない。

機材のセッティング
機材のセッティング

何より水中カメラをハウジングへ入れる作業も残っています。

ハウジングのセット
ハウジングのセット
完成したカメラのハウジング
完成したカメラのハウジング

このカメラの準備には時間がかかり、この日は結局、深夜2時から3時ごろまで作業がかかりました…。

もし入国審査やレンタカーの受け取りに手間取っていたら、眠れる時間はさらに遅くなっていたはずです。

初日からトラブルが起こることも多い海外旅ですが、今回はすべてが驚くほどスムーズでした。
パラオ旅、これ以上ないほど幸先のよいスタートです!

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詳細な情報は執筆中ですのでお待ちください!
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