ラパスからコチャバンバへ!ジュラシックパーク通りを発見
DAY3

ラパスからコチャバンバへ!ジュラシックパーク通りを発見

ボリビア

南米アンデス旅3日目はコチャバンバ(Cochabamba)へ

南米アンデス旅3日目はラパスの宿から385km先にあるコチャベンバへ移動する日です!
Googlemapにとんでもない悪路を案内されスタック寸前になったり、4車線ある1号線が大規模工事で封鎖されたり、まるでスポーツのようなドライブでした。でも後半は絶景広がる「ジュラシックパーク通り」を発見!?

朝、ラパスを出発

昨日はたくさん歩いて夜遅くまで活動したので、きじーもやなぎーもヘロヘロでした…。
やなぎーは夜中まで仕事、きじーは朝早くに起きて仕事をしていたためお互い睡眠時間も少ないです。
それでも、予定通りに荷物の搬入をはじめ8時半にはラパスの宿を出発することができました。

ひと時も気が抜けないドライブ

DAY1「世界遺産ティワナク遺跡へ!生きて帰れない気がしたラパスの夜道」でもお話しましたが、ラパスは運転マナーが最悪です。
そんな環境なので慎重に1時間ほど車を走らせていると、今度はGooglemapにとんでもない悪路へ連れて行かれました。急勾配で道には石がゴロゴロ転がっていて、標高が高いために酸素が薄く車のパワーも出ない…というヒヤヒヤもの。スタック寸前だったんじゃないか!?と思うほどの道でした。

そんな悪路を抜けて1号線へ合流!4車線道路なので広々としています◎
やっと一息つけると安心したのも束の間、1号線の途中で大規模工事が行われており迂回せざるを得ない状況になりました。
仕方なく迂回したルートは舗装されていないガタガタ道。車も人も密集していてラパスで見た景色とはまた違いました。いずれにせよ異様な光景で、ほんとに気が抜けないドライブです…。

やっと直線道に入り走りやすい道路になったか!?と思いながら辺りを見渡すと、地上絵みたいなものが見えました。「絶対に地上絵だよね!」と2人で話していたら、景色がずんずんと深まりクネクネ道に突入。

絶景続くジュラックパーク通り

クネクネ道を走らせると絶景が次々に現れました!草しか生えていないような岩肌の丘や山々が連なります。面白いことに場所によって岩肌が白っぽく見えたり、黒みがかって見えたり、レンイボーのように見えることもありました。

さらには、月の谷で見た「とんがりコーン岩」よりも大きく赤い土壁が周囲にそびえ立ち、続く道には緑が生い茂るライトグリーンな丘が現れたりと…まるで立派なキャニオンのようでした!

地形の高低差が大きいため見える景色に違いがあるのも面白い点です。

岩陰から恐竜が出てくるんじゃないか!?と思うような迫力のある景色で本当に圧倒されます◎
1時間以上続いたこの絶景。私たちは「ジュラシックパーク通り」と名づけました。 この地域は野良犬が多いので、頭の中で野良犬を恐竜に置き換えたりしてジュラシックパーク感を満喫しました♪

「ジュラシックパーク通り」を抜けて、いよいよ市街地へ!人が多くなると、車も増えて運転の荒い人が増えました。市街地の運転はほんとにイヤだ…!

宿に到着!スーパーに買い出しへ

かなり劣悪な交通事情でしたが無事に宿に到着!2人ともヘトヘトです…。でも、せっかくなのでairbnbのホストに教えてもらったスーパーで買い出しに行くことに。
スーパーでは店員さんもお客さんも優しくて、売り場の質問をしても親切に対応してくれました。

ちなみに、コチャバンバのスーパーに売ってるレッドブルは値段が高く1本400円くらい…!
マヨネーズはびっくりするほど種類が豊富でした。

晩ごはんは宿でパスタ!

元気があれば晩ごはんはレストランに行こうと思っていたのですがそんな力は残っておらず…宿でパスタを作って食べました。 標高差はパスタの茹で時間にも影響が出るようで、普段食べているパスタをいつも通りの時間で茹でると芯が残ってしまいました…! 微妙な差があるんですね。

今日はゆっくり寝て、明日のトロトロでのトレッキングに備えます!

2023.06.28

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南米アンデス旅

南米アンデス旅

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