南米アンデス旅18日目はセスナに乗ってナスカの地上絵を撮影
ポッドキャスト:
今日はセスナに乗って上空からナスカの地上絵を満喫する日です。とっても楽しみにしていたのですが、ツアー会社の対応がなかなか問題ばかりで終始慌ただしいツアーでした。
思っていた飛行にはならずでしたが、ナスカの地上絵はしっかり見ることができました◎
地上絵の写真とともに振り返っていきます!
セスナ飛行に向けて体調を整える
昨日、ポッドキャスト収録のあとセスナを予約しました。風邪が治ってきたといえど、セスナに乗るためには体調を整えておかなきゃなので、今日は午前中は無理せず休み、お昼から活動をはじめました。
お昼ごはんには、卵サンドウィッチを食べて栄養を補給します。
いざ!セスナ飛行へ…と思いきや予約ミス
お昼ごはんを食べた後は、カメラのレンズなどの準備をして15時前に宿を出ました。
15時にツアー会社の方が宿まで迎えにきてくれるとのことだったので待っていたのですが、なかなか来ない。なんでだろう?と思い、昨日予約した内容を確認したところ、なんと1日間違えて(明日の日付で)予約をしてしまっていたようです…。やってしまった…!!
それでもなんとか今日中にはセスナに乗りたいと思い、空港に直接行って今日飛行できる便があるか確認することに決めました。この辺りの地域では、道路沿いに立っていると「乗っていくか?」と停まってくれる車が多いのですが、そのうちの1人に10ソル(日本円に換算すると380円くらい)で空港まで送ってもらうことにしました。
空港で直接交渉
空港に到着!
今日対応可能なツアー会社は「movil air」という1社のみ!そこの受付にいくと英語が話せる女性がいて申し込みをしました。昨日予約した時は16,000円くらいでしたが、今日は100ドル(14,000円くらい)で購入できました。ですので、空港に直接行って予約するのがお得です◎
また、上記のセスナ料金に加えて空港税が発生します。
私たちは、ツアー会社にTAX 30ソル、それとは別に空港税47ソルの合計77ソル(3000円くらい)を支払いました。
ツアー会社の対応のひどさに困惑…
セスナに乗るためにはパスポートが必要です。提示するもなかなか返してくれる様子がありません。担当者に何度も返してくれと頼みますが、仲間たちと談笑してて後回し。
これはダメだと思い、「重要な書類だから返してほしい!」と強く伝えてやっと対応してくれました。… が、なんと私たちのパスポートはコピー機に置きっぱなしだった模様。今回は大丈夫でしたが、盗まれたりしたらどうしてくれるのさ!
無事にパスポートを返してもらい、待合室で待機します。パイロットに「あと5分で出発するよ」と言われたため、やなぎーは念のためお手洗いに。やなぎーがお手洗いに行った直後にパイロットに「今すぐ出発する」と言われ、しかも今いない人は置いていくだの、フライト時間を5分短くするなど言われました。本当にひどい!!!
対応の酷さに驚きながら、飛行場へと向かいます。
パイロットは、シートベルトとヘッドホンをつけるように言うだけ言ってすぐに離陸してしまいました。ちゃんとシートベルトしてるかとか確認をしている様子もない。このツアー会社大丈夫か…!!?
ナスカの地上絵を上空から
そんな不満いっぱいのフライト開始でしたが、徐々に上空へ上り…
地上絵は問題なく見ることができました。私たちが見た17の地上絵のうち、撮影できた15種類を順に紹介していきますね!残念ながら、7の「海藻」と16の「トカゲ」は撮影することができませんでした。
地上絵のマップ
地上絵1:クジラ
地上絵2:台形
地上絵3:宇宙飛行士
地上絵4:猿
地上絵5:犬
地上絵6:ハチドリ
地上絵8:うずまき
地上絵9:蜘蛛
地上絵10:コンドル
地上絵11:お花
地上絵12:アオサギ
地上絵13:ペリカン
地上絵14:オウム
地上絵15:手
地上絵17:木
地上絵はちゃんと見れたのでよかったですが、ツアー会社の対応はなかなか不満の募ることばかりで、期待していただけにとても残念でした。
宿に戻って晩ごはん
今日もカレーライスを食べました!
明日はチャンカイへ移動する日です。移動中も地上絵を見ることができるので車で周りながら移動する予定ですので楽しみにしててくださいね!
※記事内に記載の日本円は2023.07.13時点のレートです
2023.07.13