アフリカ旅40日目はウィントフックからヨハネスブルグ(Johannesburg)へ
ポッドキャスト:
2022年7月8日、アフリカ旅40日目。今日はお昼の便でウィントフックの空港(ウィントフック・ホセア・クタコ国際空港)からヨハネスブルグ(O・R・タンボ国際空港)に飛び立ちます!いよいよ日本への帰国が近づいてきました。
ウィントフック(Windhoek)で宿泊していた宿を10時半に出発し、13時半にウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港を飛び立ちました。2時間のフライトを経て、15時半にヨハネスブルグ(O・R・タンボ国際空港)に到着。空港近くの宿に荷物を置いてからUberでローズバンクに行き、伴ゆかこさんとお会いしました!
ウィントフック(Windhoek)の宿から空港へ
朝、ウィントフック(Windhoek)のAirbnbの宿をチェックアウトしてからウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港に向かいます。AVISのレンタカーを空港前で返却。アフリカでは空港内にレンタカーが集結した駐車場がありました。ヨハネスブルグでは立体駐車場でした。駐車場の中にはAVISやHertzなどのロゴの看板があり、その近くに停めれば大丈夫です!
車を停め、レンタカー返却完了!レンタカーから荷物を下ろすときに付き人がやってきて手伝ってくれました。空港内の移動も付き添ってくれます。まあ、彼らはチップ目的なんですがね…!アフリカではどの空港でもすぐに付き人がやってきました。
ウィンフックを飛び立ち、ヨハネスブルグ(Johannesburg)へ
出国審査なども無事に終え、搭乗口前で待っていたら搭乗口が突然変わったようで、危うく乗り遅れることろでした…もっとアナウンスをやってくれると助かりますね…
離陸直前には安倍元首相の訃報ニュースをキャッチアップし、驚きを隠せないまま離陸することとなりました。突然のことで本当にびっくりしました。
ヨハネスブルグ(O・R・タンボ国際空港)に着いた時はやっぱり治安が悪いなと思うことが。荷物検査のところでは賄賂のためのチップを要求されたり、公的な空港の従業員ににいちゃん達が賄賂を渡していたり。荷物が多い人は目立つので十分気をつけてください!
O・R・タンボ国際空港からシャトルバスでホテルへ
空港から今日のホテルまでは無料シャトルバスが出ているので、シャトルバスでホテルまで向かいます。バスターミナルにシャトルバスがあります。
バスターミナルには近隣のホテルのシャトルバスの時刻表等が掲示されています。チラホラ人がいたし、治安が悪いと有名なのでなんだかそわそわしました。バスの待ち時間はなんだか気が抜けない時間でした。
やっとシャトルバスが来たと思ったら…シャトルバスに乗る時に横入りされてしまい、きじーは車内で立っていることに…。大きなバンに揺られて空港からホテルへ向かいます。
ここでも事件発生!ホテルチェックイン
ホテルの受付でもまた事件が!!ホテルはBooking.comで予約していましたが、名前がなぜか中国人の名前になっており、予約されていないと言われました。どういう経緯でそうなったのか分からないですが、ホテル側のミスではなく、Booking.com側で何かあったと思います。アフリカではBooking.comtと相性悪いのか予約が出来ていないことの方が多かったので、あまり利用はおすすめできません。
ヨハネスブルグ(Johannesburg)で食事会
夜は伴ゆかこさんとの食事会です!伴さんとは、1番最初に知り合った方で、ヨハネスブルグ(Johannesburg)に住んでいます。出発前に一度お話しし、いろいろ教えてくれた方です。
伴さんのBlog→https://note.com/bamyuka/
そのあと伴さんのパートナーのBUNTUさんとも合流し、車でレストランに向かいます。やっぱり夜でも交通量が多いですね。ヨハネスブルグに住むBUNTUさんはスイスイ運転します。車のブレーキの掛け方で観光客ということがバレて襲われることもあるのだとか…。
私たちのオーダーで南アフリカの現地の料理が楽しめるお店に連れて行ってくれました。
料理が出てくると「これは西アフリカの料理だよ」などと紹介してくれました。ほうれん草の仲間のモロホ、羊の小袋や砂肝、足のひざなどを食べました。味付けは辛いものもあればトマト煮込みっぽいのものもありました!
ナミビアに白人が多い理由にはナチス時代の歴史が影響していること、南アフリカは世界的に見ても貧困格差が激しいこと(華やかな都心部だけみれば素晴らしいけど、そこからたった2キロ離れると電気が遠っていないところがあり、裕福なところと貧しいところが隣り合わせである)など、様々なことを教わりまました。教育問題についても話していただき、最低限のお金がないと教育が受けられないし、何番目の子供として生まれてくるかによっても受けられる教育が変わってしまう(上の兄弟が下の子の教育費を稼いでくれる場合は下の子は受けられる)など、旅だけでは知れなかったことをたくさん学びました。
また、ヨハネスブルグは世界一治安が悪いと言われていますが、全てが危険なわけではなく、危険地域や狙われやすいポイントなど正しい知識を持つことが大切だと教わりました!
旅の中で感じていたことを最後に伴さんとBUNTさんが解説してくれて、点と点が結ばれるような、最後にふさわしい食事会となりました。
2022.7.8